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セクハラについて。

セクハラについて。牟田和恵さんの『ここからセクハラ! アウトがわからない男、もう我慢しない女』という本の、19頁から20頁にかけて、「セクハラか否かは〇か✕か、白か黒の単純な二極に正解があるわけではないので、セクハラガイドラインにあるようなセクハラ行為だけがセクハラだと思い込むのは危険です。」と書いてありました。 なぜでしょうか?理解出来ません。セクハラにグレーゾーンがあるとでも言いたいのでしょうか?無いですよ。まさか、イケメンなら尻でも胸でも触っても許されるとでも言うつもりですか?セクハラは、セクハラ。誰がやろうが罰せられるべきであり、そこに「被害者が不快に感じるか否か」などという曖昧な基準は必要ありません。 女性がはっきりと声に出して「嫌です」と伝えることを怠ることこそ、セクハラが起こりやすい「男の一方的な勘違い」を蔓延させたのではないでしょうか? セクハラの極端な例として、財務省事務次官の発言が取り上げられ、「え〜!男性はコレがセクハラだと分からないの〜!?」と言いたげな展開も不快です。誰だって’’1発アウト’’だと分かります。 問題は「女性が相手によって不快と感じるか否かでセクハラにするしないを分ける」ことです。 簡単なことです。「嫌です」と言えばいいのです。 「い・や・で・す」 たったひらがな4文字。言えないなら小学校からやり直した方がいいかと思います。 女性が曖昧に誤魔化したりして、後で「嫌がってただろ、察しろ」と言うのが間違っていると思います。察しろも何も「嫌です」を言えば、間違いなく伝わります。言った言わないの揉め事はボイスレコーダーで片付きます。 要は、セクハラに要件が欲しいです。「性的な言動」はもちろん、女性が意思表示をした証拠として「嫌です」と声に出すこと。 なんで女性はこんな簡単なことが出来ないのだろうか?

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知恵袋ユーザーさん

回答(6件)

  • ベストアンサー

    生まれた時から国に守られて育ってるからね。小さい時から女の子だから女の子だからと甘やかされて、男子から守られて、そんな肥えきった豚共が考えて行動するわけないじゃないですか

    なるほど:1

    ID非表示さん

  • そうですね。そう思います。 そしてブラック会社に勤める男性も「嫌です」と言えば良いのにと思うのは変ですか?

    なるほど:1

  • 女性です。 セクハラは、男女(および同性)のコミュニケーション不全で起こるので、コミュニケーションが白黒付けにくいように、セクハラも白黒付けられない部分があります。 身体を触ってくれれば一発黒で、私も我慢する気はありません。 しかし、それ以外のことについては、色んな対処方法があり、告発だけが選択肢とは限りません。告発ができない状況や、告白が有利でない状況もあります。 去年1年間、職場でセクハラ先輩に苦しめられましたが、典型的なセクハラとは少し違っていました。 彼の発言は、「女性だから、仕事を適当にやっても許される」という思想に基づいていました。 「女性だから仕事は適当でいいよ」「この仕事は女性がやった方が、おじさんは喜ぶよ」「電話は女性が取った方が嬉しい」など、仕事に性別を持ち込むタイプの人でした。 私は仕事はちゃんとやってましたし、性別に甘えたことはありません。私の職場は、結構女性にも肉体労働を命じる平等主義の会社です。これらの発言はカチンと来たどころか、ブチギレていました。 セクハラかどうかは、まあ微妙な線かなと思いますが、性的に不平等な発言であったことは確かです。 私は決して黙っていたわけではなくて、「なぜ性別を持ち込むのか、仕事に男女は関係ない」と何度かはっきり言いましたが、まあ当人は優しさだと思って言っていたので、止まりませんでした。 私にも反省すべきところはあって、もっとはっきり「あなたの発言はセクハラだと認識したのでやめてくれ」と、相手を傷つけるつもりで言うべきでした。 次回性差別発言に遭ったら言うつもりです。 しかし、こんな風にはっきり言えるようになるまでには、結構な年の功が必要でしたよ。 新卒で、職場自体に怯えていて、嫌われたくないと強く感じている女性社員が、はっきり言い放つのは、さぞ怖いでしょう。セクハラされた経験がなければ、車の前に飛び出した猫のように体が硬直しておかしくありません。 私もそういう時期がありました。我慢するのが大人だと思っていたことがありました。実際に、「セクハラは笑って受け流すのが良い女」と言われていた時代も、つい最近までありましたよね。 でも本当に社会のためを感じるなら、我慢してはいけない。これは私も同感です。 声を上げたらどうなるのか、ということも、心配事の1つです。 私は高校生の時に留学していて、ホストファザーに身体的なセクハラを受けましたが、告発した後は酷い目にあいましたよ。 ホストマザーからの復讐、留学先の担当者からも嘘つき呼ばわりされ、ボロボロになりました。告発したことは後悔していませんが、犠牲も多かったです。 同様の状況にある女性に、告発をオススメできるかというと、微妙なところです。 ともかく、女性は声を上げるべきですが、告発した後のことを考えると、それは決して簡単なことではなく、とんでもなく勇気を必要とすることをもう少しご理解いただけると助かるなと感じました。 もう一つ男性にお願いしたいのは、セクハラを、被害者だけの戦いにしないでいただきたいということです。 もちろん、セクハラは個人でも戦わなければならない問題で、戦いを放棄するのは大人の女性としてどうかと思います。しかし、被害者だけで戦うのには限界があります。 職場の上下関係を利用されたり、言語力の差を利用されたりすると、女性が一人で声を上げるのは大変です。告発は可能だとは思いますが、傷つくリスクがあまりにも高く、泣き寝入りする方も多いでしょう。 先に挙げた私の職場の例では、セクハラ発言は、第三者の男性の先輩の前で行われましたが、誰も何も言ってくれませんでした。これが、私だけが戦うべき問題であるというのはおかしいと思います。 職場のモラルは、管理職や上司が厳しく監督すべきものです。それを、被害を受けている若者が、先輩に下剋上する形で対応しろと言われるのは変です。 「この職場ではそういう性差別的な発言は許さない」と一言声をかけてくれるだけで、被害者はどれだけ救われるでしょう。 大人はまだしも、まだ社会に出たての若い女性くらいは、手を差し伸べていただければなぁと思います。 性的に傷つけられることに慣れていない若い女性(男性もですね)に対しては、適切な対応の仕方を、社会全体で教えていかなければなりません。 彼らがきちんと自分の人権を理解し、我慢しなくていい社会、「嫌です」といっても誰にも傷つけられない社会を築きたいですね。 そんな社会になれば、被害者はもっと自信を持って、大声で「嫌です!」と叫べるようになるでしょう。 是非、質問者様も、ご協力していただきたいなと思います。

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    なるほど:2

  • 分かっていないのは貴方の方です。 「セクハラ」という犯罪(罪状)は存在しないのですよ、なので、一言で”セクハラ”と言っても実際にはどんな法律に違反するのかを検証する必要が有ります。 刑事事件だけをとっても、”不起訴”というグレーゾーンが存在します。多分あなたは知らないでしょうが、不起訴と無罪は似て非なるものです。 だから貴方も、セクハラだとかでぐちゃぐちゃ言っていないで、もうちょっとお勉強されて、これは”xx罪に該当し起訴しますけれどよろしいですか?” と、ちゃんと訴えてください。定義の曖昧な”セクハラ”と言う言葉を使うことこそ、「権利の乱用」でしかありません。 同じような、「痴漢」は「強制わいせつ」や「性的暴行」などに置き換えられますが、現状では「セクハラ」に明確な”法律上の”定義などありません。

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    なるほど:2

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