解決済み
地方公務員を目指す高校生です。市役所と県職員では、仕事内容はどう違うのか詳しく教えてください。詳しい業務内容、仕事の大変さ、人との関わりの多さとか… あと、大まかな業務内容について自分で調べた中だと、 市役所 地域の人との関わりもパソコンでの業務も両方ある→人との関わりとパソコン業務は半々くらい 県職員 人との関わりもあるが、パソコン業務が中心→パソコン業務の方が多い、人との関わりは少なめ というイメージを持ったんですけど、このイメージは正しいですか? また、市役所と県職員では、どっちの仕事の方がオススメですか?
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県職員は、県全体を見渡し、 県民のために奉仕する仕事をします。 市職員は、市全体を見渡し、 市民のために奉仕する仕事をします。 あなたが持っているイメージは、間違っています。 県職員だって、市職員だって、 人を相手にする仕事が100%です。 ただ、人を相手にするためには、 相手に提出するための資料を作ったり、 相手から提出された資料を読みこんだり、 法律や条例の条文を確認したり、 …といった準備や作業の時間が必要になるために、 パソコンに向かう時間が発生するのです。 有能な職員は、 勤務時間をまるまる「人と会う仕事」に充て、 パソコンに向かう時間は最小限に抑えます。 昼間の勤務時間中は、 来客と会ったり、打ち合わせをしたり、 外回りをしたりする時間に充てるんです。 パソコンに向かって資料作りをするのは、 午後5時半過ぎからです。 たくさんの県民や市民と会って話をすることで初めて、 県民や市民が何を求めているかという情報が入ってきます。 そんな声を県政や市政に生かすのが、 県職員や市職員の務めなんです。 >市役所と県職員では、どっちの仕事の方がオススメですか? →県民の暮らしに関心があるなら、県職員を目指すべき。 市民の暮らしに関心があるなら、市職員を目指すべきです。
どちらも部署によりまるで違う仕事をしますので、単純に市職員と県職員で比較するのはあまり意味がないかもです。 お住まいの市役所の組織機構図をホームページなどで確認するとどんな部や課があるのか、その名称がわかります。 名称からおおよその業務内容もわかるでしょう。 一般住民がよく行く窓口は住民票や戸籍などの発行などを担当する住民課(名称は市によりさまざま)かもですが、市民税や固定資産税などを課税、徴税する税務課始め、市道の維持整備、生活保護の認定や支給、観光産業の推進、企業誘致の推進、農水産業の推進、学校管理、国民健康保険や医療関連、障碍者福祉、水道事業などいろいろです。 県職員も県税の課税徴税や県道の維持整備などは税の種類や道路の種類が違うだけで市の同様部署と同じような業務もあるでしょうし、パスポートセンターのように日常的に直接住民対応する部署もあります。 県の組織機構図も見られるとよくわかるかもです。
市は住民対応が主体です。 県は業者や傘下の自治体対応が主体です。 少なくとも県の方は窓口でゴネる住民は市より少ないでしょう。
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