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航空管制官の適性とはどのようなものでしょうか？ 将来、航空管制官採用試験を受けようと考えているのですが、 具体的にど…
航空管制官の適性とはどのようなものでしょうか？ 将来、航空管制官採用試験を受けようと考えているのですが、 具体的にどのような能力が必要とされるのか見当もつきません。 自分で出来る簡単なテストなどありますか？
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回答（1件）
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航空管制官になるには、国土交通省所管の航空保安大学校に 入学し、航空管制科から管制官になるというルートだったんですが 今年度からは下記の航空管制官採用試験へと変更されました １次試験で ・一般公務員教養試験（本屋さんに試験本があります） ・適性試験（空間認識試験や記憶試験があります） ・英文法試験（英文解釈・和文英訳・英文法など） そして２次試験で ・英文試験（ヒアリング・口述による英会話） ・面接試験（人柄や志望動機など） ・身体検査及び測定（ここで胸部や視覚・聴力・色覚に 異常や要検査が出されるとまず合格できません） 眼鏡をかけて１．０に満たない場合も不合格となります 合格後に航空保安大学校で、国際航空法規や管制論 そして無線工学や管制システムの基礎・操作を学びます 上記内容を航空保安大学校で１年間研修を受けた後に 各空港等へ配属となります とくに航空管制官基礎研修課程での実技（管制業務 各管制方式の習得）が要になってきます 管制官は刻々と変化する状況を解析・判断する能力が 必要ですが、これは研修課程で適時見極めがされます つまり適正がないとされると別の道へ（管制技術官や 管制情報官など）進むことになります 事前に勉強するとなると国家公務員２種の採用試験本や 今年度の航空管制官採用試験本が本屋で発売されると 思いますので参考にするか合格講座などもありますので ネットで検索されると色々とヒットすると思います。
なるほど：3
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