そもそも貴方はその弁護士並みの知識とやらをどうやって測るつもりですか? 弁護士並みの知識が身についたかどうかは主観的では絶対に駄目です。客観的な物差しが必要です。 では司法試験と同じ物差しとなり得るものはあるかというとないです。結局は司法試験で測るしかないのです。 その差が主観的な物差しでは全くわからないのはネットでの書き込みで嫌というほどわかります。 ネットで調べればさも弁護士並みの知識を身につけたような気になっている人を見かけることがありますが、あれらを見たときに貴方はどう感じますか? 個人で勝手に思ってるというのはそれと全く同じなんです。 ですので弁護士並みの知識は結局は司法試験でギリギリで落ちたとか、司法予備試験を受かっているとか(予備試験を合格した人の7割が司法試験に受かります)といった物差しでしか判断できないのです。 苦労しないでそれくらいの知識を身につけられるのでしたら、皆その方法で知識を身につけますよ。 それだけの知識を持っていれば、後必要なことなんて論文の作法を学ぶとか、論文を書くのに耐えられるだけの書く体力、長い試験日程に耐えられる体力と集中力を身につければいいだけです。 だけと言いながらも難しいことなんですが、知識があることからくる自信等でこれも知識がない人よりも大分楽に身につけられます。 つまりは弁護士並みの知識を身につけるのと弁護士の資格を取るのに必要な努力は変わらないということです。
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