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なぜ今の時代IT技術者は儲からないのですか?

なぜ今の時代IT技術者は儲からないのですか?ここ数年でかなりのインターネットの開発が早く情報化社会に近づいていますね(私の偏見かもです) なのになぜSEやプログラマーの人たちは残業が多く、実労働の割に給料が低いのでしょうか? 疑問におもっています、よろしくお願いします。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    私見から・・・・ 基本的にIT技術は、企業サイドからすると、すばらしい道具であっても、直接的に利益を生み出してくれるものではありません。お客さんの入るロビーにお金をかけても、自分たちが使うITツールには、お金をかけたくないというのが・・・・人情かなw SEの方が最も大変なのは、企業さんのオーダーをもらうときに、企業さん自体が、自分たちの仕事を体系的かつ合理的に把握してなかったり、やってる途中で仕様変更を平気でいってきたり、無理な注文を言って困らせるからです。たぶん、このあたりがすんなりいけばSEさんも、そんな大変な仕事ではないのかもしれません。 プログラマーさんは、そのつけをすべて押し付けられる一番かわいそうな立場です。せっかくつくったプログラムを前提から覆されるような変更いわれたら・・・困りますよね?でも企業は、平気でそういう注文を出してきます。でも、料金は変わらなかったりするわけですよ。 最初の走りのころは、けっこう儲かったと思うんですね。でもいまじゃ、DELLあたりでも、すごく安くPC売ってますよね。むかしのIT屋さんだったら、プログラムにPCくっつけて売れば、PC代で、ぐーんと利益を抜けたでしょうけど、いまじゃ、あまりにも大衆にハードが安いという認識が広まってしまったので・・・・利益の出しどころが、なかなかないのかもしれませんね。 むかーし私が学生だったころ、インターネットすらなかった時代、エクセルで住所録つくって、時給3000円もらってた頃、もうなんだかんだ売ってしまえば、素人相手にぼったくりみたいな♪そんな頃はめちゃ儲かったのも事実です。(学生だったのに、もう企業さんからいっぱい引き合いがあって、個人事業主の勢いで稼ぎまくってましたよw学生時代)

    なるほど:1

    ID非表示さん

  • 情報化社会だからこそかもしれません。 最初はシステム化しただけで喜ばれたかもしれませんが、今は費用対効果で考えると、システム化のメリットが少ないのではないかと思います。 だから予算を削られて、ギリギリの額でしか受注できないのでは? さらに、情報化社会なので、システムトラブルは昔よりも致命的なんですよ。電気やガス、電車と同じで、使えて当然。使えなきゃクレーム。 トラブルを防ぐにはシステム開発時のチェックに時間がかかりますが、その分のお金を積んで受注するのが難しいのです。 大変でしょ(笑)

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    なるほど:1

  • ハードウエアの開発は成果物として形あるものが出来てきます。だから製作にどれくらいかかるかとか、構造が難しくしんどい仕事だとか見た目に分かります。 それに対し、ソフトウエアはどれだけ苦労しても画面で見るだけだったり、組み込み系なら機械的操作で機器が動くのでハード屋さんがエライと思われがち。 ソースコードみても一般人は全く理解できません。出来たものについてチェックしバグを指摘するだけ。なんでこんなことが出来ないの?と仕様変更をいわれるがアルゴリズムを考えるとかなり複雑なロジックを組まなければならない、でもその結果はちょっとした便利性向上でしかないということもザラ。 また、プリンターとか測定装置とかハードウエアと対になる商品の場合、ハードウエアに不具合や設計ミスがでたとき、ハード的な変更は生産ラインを止めたり、既に出た製品を回収したり、手配済み資材がパアになったりと色々コストがかかるため、無理やりソフトウエアでその不具合を短期間で是正するように指示されてしまうことなど日常茶飯事です。ソフトの変更ならCDを差し替えるだけだったり既存ユーザーにはソフトを送ればいいんですから。 これは、かなり理不尽なことなんですが、ソフトとは関係ないところのミスの尻拭いをさせられ、深夜残業や徹夜を強いられるのを横目に不具合を出した張本人がさっさと帰るという状況になります。不具合による損失を少なくするため残業手当が支給されない場合すらあります。 今の管理職の多くは50代以上なのでソフトに対する知識も乏しく、大変さが理解されない、敢えて理解しようとしないということもあります。 受託やアウトソーシングのソフト専門会社の場合、受注のためにかなり安い値段で仕事を取ってきます。するとその金額の中で儲けを出すためにはPCなどの設備投資は仕方ないので人件費を削ろうとします。よって残業代はカットされ、また不具合がでても発注元からはバグなんだからタダで直せということになります。ソフト開発はその殆どが人件費ですからコストダウン=人件費削減=サービス残業増加なんです。 ゲーム会社などでは給与を実労働時間で割ると500円くらいになる場合もあるようです。成果に対する評価が難しく、過小評価されることが多いんです。 欧米ではソフト制作の大変さは理解され高給取りになっていることも多いそうですが、日本ではそうなってません。 他方、専門学校の増加でソフトは組めます、コーディングテクニックはあります、でも仕様決めや折衝ごとはできません、製品開発に要求される数学、理科学的専門知識はありませんという人が多くなったのも事実としてあります。

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    なるほど:1

  • IT技術者は、誕生時から儲かってない(=労働に比し薄給の意)ですよ。 一時期儲かって笑いが止まらなかったのは、IT経営者です。

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