解決済み
税理士事務所の事務員になるのに日商簿記2級は必要だと言われていますが、本当ですか?また、事務所で働いてから企業の経理部で働いても経験が役に立つでしょうか?
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>日商簿記2級は必要だと言われていますが、本当ですか? ・全ての税理士が日商2級合格を求めているわけではありません。 10人いれば、10通りの考えと経歴、実績、採用時の顧問先の状態で変化します。 文書作成や会計ソフトの入力要員として採用する場合は簿記の資格よりもブラインドタッチの出来る肩に故障が起きない頑丈な肉体と如何に早く打てるかを求めるでしょう。その場合は簿記3級あれば十分だと思います。 事務所の雰囲気と、仕事で成長出来るかは、所長である税理士の考え方ひとつで随分と変わります。最初に勤務した会計事務所が、その先の簿記や会計の仕事を左右するのではないかと思うくらい差があります。 >事務所で働いてから企業の経理部で働いても経験が役に立つでしょうか? ・会計事務所で仕事を修得する心意気で勤務し、税理士から担当顧問先を複数社与えられ、企業が行う事務(社会保険の基礎算定届作成、給与計算、年末調整、消費税申告書、法人税申告書作成等々・・)の全てを税理士の補助(といってもほぼ代わりのようなもの。決定や企業への指導はしない)として数年重ねれば、企業の経理主任として部下に指導出来るくらいの力がついています。 その経験を積む数年の間は、日商簿記2級レベルでは到底力不足になるので、退勤後の時間と休日は学習の時間にあてる必要があります。日々、研鑽を重ねて過ごします。
あったほうがいいのは間違いありません。もっといえば1級や、税理士試験の科目はもっといいです。20歳とか21歳なら3級でもいいかもしれませんが、普通は2級以上でみます。 >務所で働いてから企業の経理部で働いても経験が役に立つ 役立ちます。
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