解決済み
中学校で人権作文を書くんですけど 犯罪被害者の家族をテーマにしたいんですけど 書き方が分からなく思いつかないんですけど なんか例でもいいので教えてください よろしくお願いします ♀️
697閲覧
人権作文を書くためにおじさんに人権について聞いてみることにしました。おじさんは以前日常的に罵倒や陰湿な嫌がらせを受けるいじめにあったときに裁判を起こしたことがあるそうです。 おじさんはまず弁護士に訴えたいと相談に行きました。すると弁護士はその仕事は受けられないと断ってきました。他の弁護士にも何軒かまわりましたが全て断られました。おじさんは弁護士は人権を守るのが仕事なのにどうして受けてくれないのだろうと思いましたが、弁護士がいなくても裁判はできるということが分かったので、自分で勉強して裁判を起こすことにしました。 裁判を起こすと、なんといじめをした加害者である相手側には弁護士がついていたそうです。被害者である自分には何軒回っても弁護士がつかなかったのにどうして加害者側にはついていたのか不思議でした。相手はとくに大金持ちでもなんでもないのに。 その弁護士の主張にもびっくりしました。相手は自分をあんなにも毎日執拗にいじめていたのに、裁判の書類には「そんなことはなかった」「罵倒や嫌がらせではなくやさしい口調でいい意味で言った。」と平然とウソが書かれていたのです。しかしそれは常識で考えればウソだとわかるので、裁判官には当然ウソだとわかるだろうとも思いました。 裁判官は証人尋問は必要ないと言いましたので、相手の言っていることは明らかにウソだから、尋問するまでもなく勝ったものだとおじさんは思っていました。しかし1ヶ月後に届いた判決文では相手の「そんなことはなかった」「罵倒や嫌がらせではなくやさしい口調でいい意味で言った。」というウソの主張がそのまま事実として認められており、おじさんは負けてしまったそうです。 おじさんは弁護士も裁判官も人権を守るのが仕事なのにどうしてこんなにも加害者の味方ばっかりするのか不思議で不思議でしょうがなくなり、人権の意味について法律の本を読んで詳しく調べてみることにしました。すると犯罪者が守られる権利、犯罪者として疑われた人が冤罪にならないための権利とかはでてくるのですが、いじめ、虐待されない権利についてはいくら探しても出て来ません。そこでやっと人権は「犯罪者が守られる権利」のことであり、「他人からいやがらせされない権利」ではない。「人権といじめ虐待は何の関係もない」ということが分かったそうです。ではおじさんが子どものときに「いじめ虐待は人権侵害」と何度も何度も習ったあの時間はいったいなんだったのでしょうか。
2人が参考になると回答しました
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
求人の検索結果を見る
< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る