自衛隊VSロシア軍ではどちらが勝ちますか？

Question

自衛隊VSロシア軍ではどちらが勝ちますか？自衛隊はF35Aと護衛艦いずもに搭載されたF35Bを実戦配備している状態で。

因みに他国の介入はなしで。

戦場は日本海とオホーツク海で。

自分的には、PAC3でロシアのミサイル攻撃を防ぎ切れないと思っています。
しかも、ロシア海軍のバルト海艦隊や黒海艦隊が太平洋方面に集中されれば、いくら海上自衛隊だからって海戦で勝てるとは思いません。海上自衛隊が壊滅すれば北海道や日本海沿岸にロシア軍が上陸してくる可能性があります。

もし、上陸してきたら陸上自衛隊はこの侵攻を防ぐことは出来ますか？

補足

因みに核兵器の使用ら禁止です。

Answer 1

陸海空で比較すると本が一冊出来るくらいの長文となってしまうので海軍のみで比較してみます。

まずロシア海軍ですがフリゲート艦以上の水上艦艇をかき集めたとしても…
・北方艦隊－空母1、大型巡洋艦2、駆逐艦5、フリゲート艦1
・黒海/バルト海艦隊－大型巡洋艦1、駆逐艦2、フリゲート艦8
（ウィキペディアの各艦隊のサイトから計算）
・太平洋艦隊－大型巡洋艦1、駆逐艦5、フリゲート艦1
（https://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/folder/791044.html）
…と空母1、大型巡洋艦4、駆逐艦12、フリゲート艦10で27隻しかありません。

しかも1990年就役の空母アドミラルクズネツォフの戦闘室の様子を見ると…
https://www.rferl.org/a/inside-russias-aircraft-carrier/28077888.html
（添付画像）
とイージスに比べシステムは明らかに旧式です。巡洋艦、駆逐艦もこういったシステムの古い1970年～80代の旧式艦です。
また古い艦では艦齢が50年を超える艦もあり、すべてが動くとは考えにくい。

対する海上自衛隊は護衛艦は48隻に及びます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6%E9%9A%8A
しかもほとんどの艦艇が1990年から2000年以降建造の艦で、高い艦隊防空能力を持つイージス艦だけでなく、あきづき型などイージス艦に近い防空能力を持つ護衛艦も多数保有しており、質でもロシア海軍を圧倒的に勝ります。
一方、潜水艦については40隻以上と22隻の海上自衛隊を圧倒しています。しかし海自には100機を超える対潜哨戒機がついている。

優勢な潜水艦を警戒し、海上自衛隊が対潜哨戒機の援護を受けて待ち構える態勢をとった場合、数質ともに不利なロシア海軍では突破は困難です。

その上、陸地からは陸自の地対艦ミサイル連隊が迎撃に参加します。航空自衛隊に余裕があればF-2攻撃機の対艦攻撃も加わる。陸海空の集中攻撃を受ければ艦隊防空能力の低いロシア艦隊はもう袋叩きとなってしまうでしょう。
艦隊が壊滅してしまえば当然、日本本土上陸など不可能となります。

また仮に上陸できたとしても太平洋艦隊の揚陸艦で運べる兵力はせいぜい3000人くらいしかありません。
その上、ロシア海軍の揚陸艦は現在、中型から小型のものしかなく欧州から極東へ単独で航海する航続距離がありません。補給艦でなんとか増援できるのも二、三隻。多少増援を受けても運べる兵力は4000人ぐらいです。
一方、北海道の陸上自衛隊は二個師団+二個旅団で兵力は約3万、しかも陸自最強の第七師団がいる。そこに4000人程度で上陸するのはほとんど自殺行為です。

なので揚陸能力の乏しい今のロシア海軍にとっては北海道上陸自体が無謀です。

その無謀な作戦のために、数質ともに優勢な海上自衛隊が待ち構えるところへ貴重な水上艦を突っ込ませるようなことはロシア海軍もまずしないでしょう。

Answer 2

強力なロシア空軍が出てこなければ大丈夫です。

Answer 3

基本的にはPAC-3だけではなく中距離地対空誘導弾MIM24？だったかな
が有りますんで色々な対処方法があります。その他にも中距離地対空誘導弾や汎用式地対空誘導弾など色々あります。
そもそもF-35戦闘機自体ドッグファイトをしないというよりさせないんでまず空戦では圧倒的有利です。かつF-35戦闘機は弾道ミサイルや艦隊誘導ミサイルなどに対処可能なのでまず心配は要りません。
かつ太平洋方面へ集中させるには難があります。

後、空母になるのは《いずも》だけではありません。姉妹艦の《かが》も空母化します。

後、北海道に上陸なんてそもそも無理です。第2潜水隊群に防衛されて戦い用が有りません。

Answer 4

核を使わないのであれば吉田沙保里がいれば余裕です