「大学の授業で、将来役に立つか」という質問は大変難しいものがあります。 というのも、大学は学問を修めるということで意義はありますが、職業の訓練所ではありません。専門学校やハローワークの研修制度のように、職人としてのスキルに直結するものとして身に着くかどうかで言えば、おそらくどの授業もそのようなものにはならないだろうと思います。 経済学部のその他の授業では、例えば、 経済学(基礎・応用・総論・マクロ・ミクロなど)、統計学、経営史、経営管理、経営心理学、会社法、マーケティング論、簿記論、信託法、手形・小切手法 などを学ぶだろうと思います。 じゃあ、いったい、それらの授業で、将来社会人(サラリーマン)になったときに、何の役に立つというのでしょうか。 それらは、単に学問(知識)として習得するものです。 財務諸表論も同じ。 将来、営業担当として得意先の決算書を見たり、経理部門に配属になったり、結婚した相手の親族が経営する企業の役員になったり、出世して監査役になったり、銀行や証券や商社に就職したり、そういうときに何か知らんけど「財務諸表」というのを見て、そういえば大学のときに勉強した気がするなぁ。もっとまじめに授業を受ければ良かった、と思いだす程度です。
特にありません。 2単位稼げるだけです。 財務諸表論に限らず全ての科目が15回程度の講義しか無いのですから、将来役に立つことがあろうはずがありません。 全て単位を取るためのものでしかありません。
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