公務員試験という名称の試験はないですよ。 A市の市役所で働きたいのならA市役所が実施する職員採用試験を受けて合格すれば採用され、市役所本庁の各課や出先機関の支所、霊園、環境センターなどのどこかに配属されます。 出先機関にどのようなものがあるのかは各市によってまちまちです。 市役所本庁内の各課の名称も市によって違うこともあります。 各市や各県庁などがそれぞれ別々に実施する職員採用試験のことを総称して公務員試験と呼んでいるだけです。 民間会社に入るときもA社に入社したいのならA社の採用試験、B社ならB社の採用試験を受けるでしょう。 公務員も同じで入りたい自治体の採用試験を受けるだけですよ。 公務員は資格ではありません。 市役所の職員に採用されたら地方公務員とも呼ばれ、国(省庁)の職員に採用されたら国家公務員とも呼ばれるだけです。
市営の霊園や美術館があれば、そこに働いている人は市役所の公務員です。
市役所の採用試験に合格すれば、基本的には○○市の職員として働くことになりますので、 市営で病院、文化施設、霊園、動物園をやっているところであれば、そのような部署に配属される可能性もあります。 (厳密には病院や水道・教育委員会は市とは別団体ですが、普通は市の職員が異動でなります。) 基本的に2~5年くらいで部署移動がありますので、市役所の窓口担当課を3年やったあとに病院、そのあとに教育委員会事務局で働いて市役所の別の課で働くなんてことは普通です。 ただし、完全に外部委託しているようなケースもありますし、それ以外でも正規職員は一人で他は専門的な知識を持った職員といったケースもありますので、全ての場所に行く可能性があるかどうかは市役所次第です。
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