警備員の資格には大きく分けて現場向けの資格、教育のための資格があります。 ○現場向けの資格は 施設警備業務 空港保安警備業務 交通誘導警備業務 雑踏警備業務 貴重品運搬警備業務 核燃料物質等危険物運搬警備業務 上記それぞれに1級、2級の警備員検定の区分が有り、1級は当該警備現場における統括管理者としての知識及び能力を有していること、2級は当該警備現場において自らの判断で適性な警備業務を実施する能力を有するものです。 ○教育のための資格は 警備員教育責任者 機械警備業務管理者 警備員指導教育責任者資格は1号~4号まで警備の種別ごとに区分されており、業務別教育の部分が当該警備業務のものだけしか教育ができません。 機械警備業務管理者はその名の通り機械警備業務の管理者です。一部教育を行うことが出来ますが、実務的なウエイトのほうが多い資格です。 上記はすべて国家資格になります。 他に、一般社団法人全国警備業協会で認定している資格として セキュリティ・プランナー セキュリティ・コンサルタント があります。 これは警備会社が適正な警備業務をお客様に提案できるよう、その知識を持った人間を認定している資格になります。
検定試験はいっぱいありますので、以下のウィキペディアを参照ください。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%A6%E5%82%99%E6%A5%AD%E5%8B%99%E6%A4%9C%E5%AE%9A あと警備員指導教育責任者が1号から4号までの4種類あります。 それとセキュリティプランナーやセキュリティコンサルタントといった資格もあります。
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