解決済み
地方公務員の志望動機について。現在、地方公務員(県庁)を目指す大学三年生です。地方国立大学の教育学部に所属しています。自分は両親が教師という理由で、親の勧めで教育学部に入りましたが、教師になりたいという強い動機はなく、ただ何となく教師を目指していました。 ですが、実際に教育実習に行ってみて、自分には教師は向かない、教師になりたくはない、と思ってしまいました、、 そこで将来に対して焦りはじめ、公務員を視野に入れはじめました。 その時期に教員採用試験説明会に参加していたところ、自分の地元の自治体の教育委員の方がお話に来てくださり、教師の良さ等を語ってくださったのですが、 自分は教師の仕事よりも教育委員会の仕事に興味を持ったというのが、公務員を志望した理由です、、 とは言え、教育委員会が何をしているか知っているわけではないし、教師のようなアクティブさがなくても、教育分野に関われるということに魅力を感じただけなのですが、、 このように弱い理由しかなく、公務員を志望しました。教育には関わりたいが、教師にはなりたくないといった極論です。 ですが、これは地方公務員を受験する上での志望動機に繋がりますでしょうか、、 公務員の行政職の中で教育委員会というのは少し独立しています、、 また教育にしか興味はないのか、という感じがあり、 どう志望動機に繋げていいのかが分かりません。 ご意見頂けるとありがたいです。
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教育委員会は、県庁職員が勤務する部局の一つです。 一般行政職に合格した人と教員が勤務することができますが、ほとんどの合格した人は他の部局にいきます。だから、あなたが県庁の公務員試験に受かっても、教育委員会に勤務できるとは限りません。 あなたが教育委員会に行って、県内の生徒のために何かを尽くしたいということを熱く語らない限り面接でおちますよ。
教員養成系以外の大学を選ぶ人には、最初から教育行政を志す人もいます。 地元に拘らないのであれば、「教育行政」「教育委員会事務」などの職名で首長部局と別枠採用しているところもありますよ。 ただ、当然ですが、教育行政と言っても仕事は色々あります。教育委員会事務局(または教育庁)内の仕事も様々ですし、学校や各種教育機関も管轄です。 仮に県の教育行政で採用されたとして、配属先が福利課で共済組合の経理みたいな政策に関係ない業務とか、県立学校の学校事務で子どもたちから教師に準じる人扱いされるとか、教育事務所巡りで転勤が多かったりとか、そういうのもありなのですよね? なお、世の中、学校教育だけが教育ではないし、教育委員会だけが教育に関わっているわけではありません。 農業や工業など各種の技術・知識の普及活動だって教育です。大学や専門学校など、教育委員会に属さない学校を持つ地方公共団体も有ります。 「教育には関わりたい」というだけであれば、他の部署でも携われる可能性はありますよ。
教育委員会はその市や県の職員の配属先の一つですよね。 つまり全く関係のない他の部署に配属される可能性も十分ありますし、むしろ希望が通ることの方が少ないと考えておいた方が良いでしょう。 志望動機としては、 教育委員会で働きたい、の一辺倒ではなく 他の部署でもやりたいことが沢山あるはずですよね。 つまり、 こんなことがしたい、例えば教育委員会のこの部署でこんなことを〜 という形になるはずです。教育委員会は配属先の一つですから、あくまでも例示の一つです。 まずは役所の仕事について調べてみては。教育委員会以外の部署についても。 志望動機にどう繋げるもなにも、その繋げ先が分かっていなければ、繋ぎ方はわかりません。
正直に志望動機を述べたらどうですか。「教員には向かない。教育委員会の職務はもともと関心がないが、公務員だし、何か教育に関係することならいいんじゃないかと思いました」と。
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