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簿記2級 連結貸借対照表について、

簿記2級 連結貸借対照表について、あてる151回をやっていたのですが連結貸借対照表の開始仕分けの次の年の仕分けでのれん償却や非支配株主に帰属する当期純利益,受取配当金がいきなり利益剰余金になっていました。解説を聞くと株主資本等変動計算書と損益計算書は,開始仕訳の次の次の年で利益剰余金期首残高に変えて仕分けをして貸借対照表は開始仕訳の次の年でいきなり利益剰余金として仕分けすると言っている?のですが、このような認識であってますか? わかりにくくてすみません

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回答(1件)

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    連結会計ですね。 まず連結財務諸表や精算表を解く時に見るべきものは何年目かです。 この場合は恐らく2年度でしょう。2年度目の開始仕訳は色々な仕訳ががっちゃんこした物が開始仕訳となります。 利益剰余金当期首残高を使う理由は、当期に前期の当期純利益を修正は出来ないからです。(決算を通り過ぎているため) 利益剰余金当期首残高は当期純利益みたいなものだと思ってください。 なので、開始仕訳の時には前期の収益や費用などの親会社に帰属する当期純利益に関係したものを全て利益剰余金当期首残高にします。 ちなみに非支配株主は別に当期首残高が設けられてるので気を付けてください!

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