扶養内でのパートを希望しています。 １０３万、１０６万、１３０万の壁がある等ネットで見ましたが、私の理解は合っているの…

Question

扶養内でのパートを希望しています。
１０３万、１０６万、１３０万の壁がある等ネットで見ましたが、私の理解は合っているのかどうか不安なので質問させて下さい。検討しているパート…会社全体の人数１０名程度
【月に平均１４日勤務とする】
時給９５０円×７時間３０分＝１日７１２５円
７１２５円×１４日＝月額９９７５０円
９９７５円×１２カ月＝年間１１９７０００円

通勤費は恐らく月額４０００円程度になると思います。（マイカー）

私の場合、年収１０３万を超えると夫の会社からの扶養手当月額１万がなくなります。

このパートだと、私の年収が増えた分だけ扶養手当がなくなり、税金も増えるという感じでしょうか。
因みに夫の年収は約５００万です。

１０３万以下でおさえるか、１２０万程度まで働くか迷います。

ただ、この先１０６万の壁の条件のひとつである『勤務先が従業員501人以上の企業』が外れる可能性が高いという記事も読んだので、そうなると社保加入になりますよね…。

Answer 1

扶養とは、税金の扶養ですか。
社会保険の扶養ですか。

Answer 2

2018年1月に法改正があり、扶養控除に関する103万の壁は撤廃されました。

法改正により、配偶者のパート収入は150万までは配偶者控除が受けられ、夫の所得税・住民税は影響を受けないことになりました

但し、103万を超えると自身の所得税・住民税の納付義務は発生します。

106万を超えると、勤務先の社会保険への加入が義務付けられます
当然、扶養家族ではなくなります
扶養家族ではなくなると、夫の扶養手当が減額され、扶養控除もなくなることから増税になります
実質手取り額の減額になります

つまり、実質的には103万・106万・130万の壁は残ったままと言えます

夫の給料の減額分+自身の社会保険料・所得税、住民税分を差し引いてもパート収入の手取りが上回るか下回るのかをよく計算しておいた方がいいと思います

末筆ではありますが、通勤手当は年収にはカウントされませんので・・・