美容室経営者です。 日本中どこに行っても美容室が多く、仮に美容室が無い場所があるとすれば、人が住んでいないか、働き手が見つかりそうにない不人気地域のどちらかです。 美容室がオーバーストアだと分かっていても、美容師は美容師以外の事ができないので美容室を開業するしかないのでしょう。 独立した後、どこの店でも載せているホットペッパーにクーポンを出して、いろいろなサロンで使いまわしのサロモの写真を撮って、どこの店でも扱っているトリートメントを売り物にして、ディーラーがすすめてくれる「最新の○○カラー」をそのまま料金表に書き、「自分は個性的」だと信じている。 僕が答えを持っているわけではありませんが、今の美容業界は滑稽です。 平均所得が下がっていることもあり、美容師の志望者が激減しています。現に20歳代の美容師はそれほど多くはいません。 しかし40歳前後の美容師は数が多すぎて本当に気の毒です。 10年後には半分も残らないでしょう。 仮に10年生き残ったとしても還暦まで維持できる人はほとんどいないでしょう。 生き残ったとしても食べていくので精一杯でしょう。 僕は20代のスタッフたちに 「あの人たちが力尽きれば不毛な過当競争は終わる。そこからが君たちの時代だ」 と言い続けています。 僕はもう若くないし、気にせず楽しく美容師人生を送ろうと思っています。
なるほど:1
どこに出しても美容室だらけなんでしょう。 ほかに店出すいい所あるんですか? 店を出さなきゃ美容師辞めるしかない人もいるかもしれません。 男性美容師が40歳過ぎて、なかなか従業員ではいられないでしょう。 店の方だって30歳前後の美容師のほうが良いんじゃないですか。
長年美容室を経営しています。 自分は大丈夫と言う気構えが無ければダメでしょう。 カリスマブームのころ美容学校へ入った連中がちょうど 独立世代になってきたので雨後の竹の子状態に増えているんです。 限られた数のお客を奪い合っているわけですから、 いずれ淘汰されて必要定数に落ち着くとの予想です、 あと2~3年でしょう。
以前の考えだと、なるべく競合他社がいない所に出す的な考えかただったと思いますが、最近だと、他業種でもそうですが、お店のある所には、お客様がおられる来られるという観点から、お客様のいない所に出すよりは、お客様が集まってくる所に出す的な傾向になっていて、お客様も、あの周辺に行くと、何々業種が沢山あるからと集まるので、自動車街道とか、飲食店街道の様な感じで、お店が集まる傾向にあると思いますよ。
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