大塚家具の誤算を解説してください？

Question

大塚家具の誤算を解説してください？

Answer 1

高い家具が売れなくなっていたのはずいぶんと以前からのことで、業界としては構造的な不況なのです。

家具が一律的に高値だった時代から、ニトリやIKEAなんかで安物が買える時代となり、不景気が続いて、当然売り上げをキープすることが難しくなっていたはずで、そこを一部の客を囲い込むことでごまかしながら何とか耐えていた状態だったろうと思います。

そこに新風を吹き込むお姫様が登場して、机上の空論を安易に展開して社長となったが、素人の甘い考えでは利益が伸びるはずも無く、毎年恐ろしい勢いで資産を食い潰し、あっという間に倒産間近な状態となった。

今更、誰が社長をやっても同じかもしれないが、少なくとも何かしら有効なことを考えつかなければ、社長は無能であることを自覚すべきだと思います。

Answer 2

娘さんにパイロット店だけ任せて様子みればよかったかも

もう少し延命できたかもね
どっちにしても終わっていたと思います。

Answer 3

誤算というより、オワコンなんだよね。
もともと、大塚家具って、都市ごとに、あまり大きくない家具屋があった時に、大規模な展示場、会員制にして、マンツーマン営業で、優越感をうえて、付加価値の高い家具をうる(というより、高い家具をうる)ことで、成り立っていた会社なんだよね。
ただ、今は、家具を欲している人が減ったんだよね。
なぜかって、家の性能が上がったから、備え付けのクローゼットやらで、済んでしまうし、さらに海外からの製品の品質があがったから、そんな高いものを買う必要ななくなった。結婚時の家具って、最近聞かないし。
そういうなか、コネで？金融で、勉強していた。。。が帰ってきて、いまは、openな売り場でなければ、商売がなりたたないと、高級路線を変更する改革にと、その親が喧嘩した。
で、いくらオープンな店を作ったからと言って、もう既に遅くて、ニトリという巨人がいるので、高級でなくなったので、利益もさがって、キャッシュアウトしつづけてると。

Answer 4

ヨミみが甘かったんです。