長文ですが、人生相談にのっていただけませんか？

Question

長文ですが、人生相談にのっていただけませんか？25歳にして無職の男です。母子家庭で現在母と二人暮らしです。

私は世間で優秀だと評判の中・高校とエスカレーターで進み、大学にもそのまま上がれたのですが、進まずに自分のやりたい道へ進みました。やりたい道というのは音楽のことで、しかしバンドなどではなく作家や編曲家という道。

高校在学中から勉強を始め、卒業後は現役の作家やプレイヤーも学ぶ専門学校へ。学費は、当時はまだあった母の貯金から出して貰いました。

そして２年間の勉強の後、アルバイトをしながら作曲活動に励み、コンペなどにも提出開始。

しかし当然ながら中々決まるものではなく、そして、アルバイトのみでは自分一人ならなんとかなるものの、母もとなると経済的な限界がきてしまい、とりあえず音楽とは関係のない職に就きました。（母もパート）

当然週５フルで仕事をすると参加出来るコンペへの提出量も減り、事務所をクビに。

そうなると、なんの為に高校卒業時に決心して音楽の道を志したのか、という怒りにも似た感情が生まれ始めてきてしまい、その後悔から抜け出そうと考えました。
考えた結果は、音楽活動はそこそこに、とにかくしばらく働きに働いてお金を貯め、その後、働く量を減らして制作に打ち込む、というものでした。

それから２年少し、副業もしながらとにかく働き、貯蓄も増えたので、母にも相談して１年間限定で殆ど仕事をせずに音楽に賭けることに。

制作に集中出来る環境が整ったかいもあり、人脈やチャンスも広がり、やっと小さな仕事などを貰えるようになりました。
が、しかし本当に微々たる稼ぎではあります。

そしてそれから１年が経ち、貯蓄は無くなりつつあります。

１年前は、やってみて結果が出なかったら諦めて就職をするつもりでした。
25過ぎればまともな就職は難しいでしょうし。

しかし、まだ諦めきれない自分もいます。やっと広がってきたチャンス、今諦めたら必ず後悔しそうです。

でも結局、最後にいきつくのは母のこと。

今までとにかく何でもやりたいようにさせて貰ってきました。

１度目の就職時も
「普通の家庭なら自分のやりたいことだけやってもいい年なのに、申し訳ない」と。

そんなことないよと本気で思っているし、母は大切です。

ですが、普通の父のいる家庭だったら…などと考えてしまう自分もいて、とても情けなく思います…

高校卒業時、ここまで頭が回らなかったことに、今後悔しています。

私は生き方を間違ってしまったのでしょうか？

補足

高校卒業時の青写真は、

「厳しい世界だが30歳までは諦めず、アルバイトをしながらでも音楽活動を続ける」

というものでした。

情けないですが、母の老後のことなど、正直考えもしていませんでした。

Answer 1

決して間違いではないのでしょうけど、そろそろ覚悟の決め時にきてるの確かですね。

ステレオタイプ＆根性論的な物言いで申し訳ないですが、
男であるならば全てを背負う覚悟が出来ないのであれば、
夢だけを追うことはやってはいけないと思いますよ。

制作の世界では少しづつ化ける人は殆どいません。
化ける時は一気に化けます。

いまがそのきっかけの時かもしれませんし、後悔を一生引きずるのならやった方がいいと思いますよ。
そのときはその時できっとお母さんもそれを望むと思います。
ですが、少しでも及び腰になるようなイメージが残るのであれば、やめた方がいいです。
素直に、普通の就職先を見つけることを勧めます。

この世は何事も、トレードオフですからね。
大切な何かを捨てることを躊躇っていたら、求めるモノは手に入りはしません。

もしそれがダメでも人間その気になれば、食いっぱぐれない程度の生活をおくる術はいくらでもある。
くらいに思ってみたらいかがですか？

要はあなたの気持ちの強さだと思います。

どちらにしても、がんばってくださいね。

Answer 2

何やら自分とかなり重なる部分が多いようです（歳はかなり行っておりますが）。心中お察しします。
しかし自分の場合、背負っているもの（親とか家庭とか）がないぶん楽なのですが、やはり日々の生活は楽ではありません。
それでも一度きりの人生、音楽に掛ける、またそれがもしダメだったとしても全ての責任を負い、他人に迷惑は掛けないという覚悟でいます。
ある程度までやってどうにもならなければ潔く諦めるのも素晴らしいことだと思います。
でもそれが難しいのなら、どうぞ歯を食いしばって頑張ってください。音楽は絶対自分を裏切らないですから。
人の数だけ人生があります。その人なりの人生ですから、何が間違いだとか正解だとかありませんよ。

Answer 3

「アルバイトして現在の生活水準は維持しながら音楽制作も続ける」ではだめなのですか？
チャンスが広がっていて今後成功するビジョンが見えているなら、続けても良さそうに思いますが・・・