解決済み
土木工事の数量計算について。現在、土木設計会社で働いているものです。 入社して日も浅く、今は勉強中の身です。 そこで数量計算についていくつかお聞きしたいくて、質問しました。 例えばの話ですが、道路にある街路灯を改修する設計を委託された場合、照明のメーカーに問い合わせ、新しい街路灯の構造図をもらったとします。 そのあと、数量計算書を作成する場合は、構造図のみを参考にして、計算書の項目に電球やポールなどの部品や基礎のコンクリートの体積を記入すれば良いのでしょうか? それとも、何か本を見ながら既存の街路灯を撤去する人工や新設工事の人工なども書くのでしょうか? 数量計算書の項目に、何を見て、どの程度のことまで記入すれば良いのかわからなく困っています。 基本的な内容で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
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構造図はあくまでも参考程度です。数量計算書は設計図を数値化(数量化)したものですから、設計図と同値でなければなりません。電球やポールなどの部品や基礎のコンクリートの体積、その他全ての工種・材料は設計図と同じ規格・数量を記入します。労務(人工)・機械などは設計図には明示されませんが積算には必要ですから、当然、明示しなければなりません。 設計図無しでの数量計算書作成は、やめた方がいいいです。どうしてもその状況であれば、国交省や自治体の設計基準、積算基準、積算資料(物価版など)、近似工事の設計・完成図、自治体の道路台帳などを見ながら作るしかありません。 原則として、「設計図=数量計算書=積算歩掛り」です。
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