1から始めるということですが、心理療法士って、実務経験が数百時間必要ではありませんでしたでしょうか。 それなら、看護、理学療法士などでもよろしいのですか。 看護なら専門学校で3年間120万円前後の学費で、資格と就職先を得ることができます。バイトは難しいそうです。 また、社会人が入学しようとすると、面接で、転職理由や以前の経験をどう活かせると思っているかなど、けっこう突っ込んだ質問がされて、かえって難しいこともあるそうです。 面接の無い四大なら入りやすいですけど、4年間で700万円ほどかかります。 学歴関係なく、実務試験(実力試験)だけで働けるということでしたら介護系があります。 ただ、介護職はやりがいが感じられるものの、雑務が多くて、割のよい仕事というわけではありません。 医療事務は検定試験をとりやすい代わりに就職口が少ないといいますし、AIが進んだら、先細りになります。 医療系のPC機器を操作したり、販売できるようになるための医療系4年制大学もあるくらいです。 臨床心理士を目指す上で、学習や実務経験の負担が大きいとお考えでしたら、「コーチング」というサービスもあります。民間資格ですが、米国ではそこそこ有名な職業でもあります。 RIZAPってご存知でか。筋肉トレーニングやTOEICの上達を目指して、パーソナルコーチをする会社です。基本的なコーチングの流れとしては、この会社のHPも参考になると思います。 テーマをいろいろと変えて、〇〇コーチングと称してサービス提供している人たちがいます。中間管理職や経営者を対象にしたビジネスコーチング、子育てコーチング、独学コーチング、断捨離コーチングなど。コーチングで検索するといろいろ出てきますよ。 私はコーチ業をしていませんが、1年半ほどコーチング養成機関に通いました。 そこでは、参加者が相互にコーチとクライアントの役割をして、コーチングを実習します。 相手が真に欲しているものは何かを早くにキャッチする練習です。 アパレル関係にお勤めなら、お客さんが口にしていることと、心で思っていることにずれがあるのが通常だということはご存知かと思います。 私の知人のコーチに、テーマを「自分をコーディネートする」にして、個人客に同伴してアパレル店に行き、希望を聞きながら提案をするということを仕事にしています。この希望を聞くことに時間をかけ、クライアントの性格を理解し、心の奥で欲している内容まで把握して、その人が幸せに暮らせるような知識や経験を提供するということをされています。 転職せずに給料を維持しつつ、アパレル系の知識や経験を深め、周囲の人たちを相手にコーチングのトレーニングを積むという方法もあろうかと思います。 介護職に移って、患者さんの他、介護施設で働いている人たちを相手に、コーチングのトレーニングを積んでいくのも一考だと思います。 この分野では離職が多いので、すぐに中間管理職になる可能性があります。コーチング(的な話法)は非常に役立つとされています。 なお、教育カリキュラムを整えている機関がなかなかないのですが、コーチングを提供している会社としては、こちらが大手です。個人向けの養成カリキュラムがないか、お問い合わせいただけるとよいと思います。 https://www.coacha.com/ 50歳代の人には有名な元歌手の倉田まり子(現在は坪田まり子さん)がやっている会社も参考になると思います。 http://www.tsubotamariko.com/
”医療系”の幅が広い気がしますが、いわゆるコメディカルは資格や免許ありきです。看護師、臨床工学技士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、視能訓練士etc...等々ありますが、経験はなくとも資格は必須です。最低限の訓練を受けていない者に、治療・支援に直接関わる業務は任せてもらえません。 ただ医療事務を”医療系”と言えるなら、看護助手や介護職、病院内清掃業務なども医療系に入るでしょうか。看護助手は無資格でも出来ますし、介護だと入職時期までに介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)を受講すること、など資格への融通が利く企業も多いです。 また、この文章だと臨床心理士をやりたいのか医療系業務ならなんでもいいのかちょっと判断に迷います。臨床心理士は大学院が必須ですし、国家資格の公認心理師もほぼ同様です。心理職ほどなるまでにお金と時間がかかり、その費用を十分に回収できない専門職も珍しいので、心理職にこだわりがなく”通信制大学に通う”以外の方針が決まってないなら他の医療職をお勧めします。
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