航空管制官採用試験はあくまでも国家公務員試験です。 あなたが外大卒であることや、海外留学の経験はほとんど役に立ちません(そもそも大学名を言うことは禁止されている)。 試験に受かるかどうかは、筆記試験の点数勝負です。過去問を見ればわかるように、筆記試験はセンター試験を難しくして教科を増やしたような試験ですので、大学受験の時のセンター試験の実力を維持しておくと楽でしょう。 また、筆記試験に選択問題はありません。例えば、あなたが大学受験の理科で化学しか習っていないとしても、生物や物理の問題も解かなければなりません。社会科も同様です。 ですので、未習の教科を勉強しておけば、採用試験の年に楽ができるかもしれません。 おそらく、「英語の勉強をしておけ」「留学するといい」「無線に耳を慣らしておけ」「コールサインを覚えておけ」などの回答を期待されていたと思うのですが、それらはいずれも不要です。英語も、一般的な大卒者なら難なく解ける程度ですので。 やるべきことは、大学受験の続きみたいなものです。つまらないとは思いますが、がんばってください。
航空身体検査を受けておいて、そこがクリア出来るか確認しておいてください。 どんなに優秀でもそれで夢途切れる可能性もあります。
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