人材不足の地域ならそういう例もあるかもしれないけれど、一般的には「資格がどうか」は必要なものだから当然として、消防士として採用された後に救急救命養成コースを受けられるようになるまでに5年or実働2000時間というのが一般的な基準。 その後の養成コース受講が短縮されるのみで、「救急救命士の資格を要しない救急隊業務」に上の規定期間、就業の必要があるというのが普通。 全部で3,4人程度のチームには、一人として「平均的なことができない」クルーがいる訳にはいかないから、消火用ホースの手入れが出来るとか、消防服を既定時間内に着装できるとか、指示を正しく理解できて、正しく過不足なく動くことができるとかという判断をするには、救急隊ではなく「最悪の場合は立たせておけばいい」とできる消防隊に配属されないという訳にはいかないね。 即時救急救命士としての救急活動に従事する…というか消防隊に入るのがどうしても嫌なら、海保、自衛隊、D-MAT看護師などで救急救命士としての実務を経てから消防に入るのが確実だけど、そっちもそっちで最初から救急救命士としての資格活動に初めから従事できる訳ではないし。 もっと言えば、配属は1年ごと。5年続けて救急救命士として活動できたとしても、翌年に消防隊に配属されることもある。これを避ける方法は無いと思う。
公務員試験と言うものはありません。 公務員試験と言われるのは、市役所採用試験や県庁採用試験、消防士採用試験などの総称です。 ですので、消防士として採用されるためには自治体で行われる消防士採用試験を受けて合格しなければなりません。
なんか勘違いされておりますぞ。 救命士はあくまで、 消防士が救命士の資格を持っている。ってだけですぞ。 だから消防士さんで大型免許もってはしご車運転している人と同じ扱いです。 消防士>>>>救命士=大型=無線=潜水士 です。 消防士で救命士の資格をもつ消防士 消防士で大型の資格をもつ消防士 消防士で潜水士の資格をもつ消防士 消防士で無線の資格をもつ消防士 消防士で小型船舶の資格をもつ消防士 ただ一つの免許にすぎません。 なので 救命士の資格をもつ日勤の予防課の方。 救命士の資格をもつ日勤の総務課の方。 もいます。この方たちは現場にすら行きませんよ。泊まりですらないですし。
救命士枠のある消防本部であれば、いきなり救急隊ですがそのような採用をする消防本部はあまり多くないです。 大体は採用後はポンプ隊などで活動し、試験や研修を経て組織から認定を受け、あとは人事により正規の救急隊に異動になるのを待つことです。 専任制の消防であれば、資格持ちは最短2年半で組織の救命士認定を受けれますが、認定=救急隊異動とはならないこともあります。 消防という組織の中に救急隊があり、その隊員の資格の一つが救命士なので、救急隊も消防職員として働いていますし、署の異動などあればポンプ隊員になったりします。
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