私は、警察官を目指している高校3年生です。

Question

私は、警察官を目指している高校3年生です。長文失礼します。

私は現在、警察官になるために受験生として某大学の法学部を目指しています。
小学生の時から「犯罪者をたくさん逮捕して日本を平和にしてやるんだい！」なんて警察官に憧れを抱いており、今ではできるだけレベルが高い大学へ進学し、国家一般職試験を突破して警察庁に入りたい、という夢を持っています。

しかし先日、受験勉強の合間にモチベーションを上げるため警察官や関連職についていろいろ調べていると、「ハーフなど、親族に外国籍の人がいると警察官にはなることができない」という情報を目にしました。

実は私と父は日本国籍なのですが、母が中国籍（永住権は所持、現在日本国籍取得中）です。

確かに、昨今の日中関係が冷え込んでいる状態で、警察官という治安維持を担う大切な役割に中国人と日本人のハーフが就くことができないというのは納得ですが、長年の夢である警察官を諦めなければいけないかもしれないと知り、目の前が真っ暗になりました。
生まれながらにして将来の夢を諦めないといけないなんて…初めて母と中国人の血が流れる自分を恨みました。純粋な日本人に生まれたかった。

もし、警察官になることができないのであれば、検察官になるために司法試験を目指してみようかと思っています。

実際、警察官になることはできるのでしょうか。特に、国家公務員一般職から警察庁という流れが可能なのかご回答いただけると恐縮です。
また、母が私の大学卒業までに帰化することが出来た場合はどうなのでしょうか。詳しい方がいらっしゃればご回答宜しくお願い致します。

Answer 1

なれますよ。

国籍が日本であれば何の問題もありません。あとはあなたが試験に合格する力があるかどうかです。

こちらをどうぞ。
犯罪ジャーナリストで元警察官の人が書いているブログです。
「ご質問には直接関係ないお話になりますが、警察官でハーフの方もいらっしゃいました。私の後輩で、刑事をしています。日本人と、ある国のハーフで、顔を見れば一目でハーフだと分かります。刑事にしておくのは勿体ないようなイケメンです。今も現役で頑張っている方です。」
https://ameblo.jp/ogawa-police/entry-11113588569.html?frm=theme

数年前に横浜市の交番で、どう見ても白人に見えるおまわりさんがいる、と話題になったこともあります。

細かい採用情報、試験の結果の開示がないので、いろんな流説が流れます。
気にしないで頑張ることですね。

「昨今の日中関係が冷え込んでいる状態で、警察官という治安維持を担う大切な役割に中国人と日本人のハーフが就くことができない」も的外れです。地方警察で保安を担当する警察官の仕事に、日中関係なんて関係ありません。

なお、問い合わせは無意味です。回答は決まっていますから。

日本国籍をお持ちで、他の欠格事項に該当しないかたは受験していただけます。採用試験の詳細や合否の基準などについてはお答えできません。なお、受験時点で二重国籍をお持ちの方は、国籍選択の時に日本国籍を選択する必要があります。

まぁこれしか言えません。日本国籍をもつものを、片方の親の国籍や、親戚の国籍、その他によって区別することは明確な憲法違反なんですから。ましてや警察学校は、警察官採用に関して何ら権限がありません。質問しても広報にでも聞けと言われるのが関の山でしょう。

Answer 2

本当の事は採用権者しか分からないと思います。

例えば、一般警察官の受験案内では、次のいずれかに該当する人は、
受験できない旨、記載されています。
•日本国籍を有しない人
•成年被後見人又は被保佐人※
•禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者
•地方公務員職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
•日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者

この内容から言えば、刑務所から満期出所した場合、
採用の可能性はありますが、一般論からいえば、採用試験に合格する事は、
できなと思いますが、また、採用権者はそれを肯定する事は出来ません。

現時点、確実に言えるのは、弁護士は、国籍は無関係なので、
弁護士を目指すのがいいのではないでしょうか。

Answer 3

機関で質問を出来そうな所へ聞かれる方が、正確でいいのではと思いました。