解決済み
都庁は学歴不問をうたっています。採用試験時も管試時も学歴を要件としていない為形式上はそうなんだと思います。しかし、学歴と社会に出てからの仕事の出来は相関関係にあるため事実上は学歴ある人、つまり高学歴大学の人が勝つと思います。実際、都庁は早稲田が多いことからもそうだと思います。要件上学歴不問でも学歴が関係ないとはならないため低学歴が都庁を目指すのは違うのかなと思いました。自分は首都大(法学部)で都庁を考えていたのですが上記のことを考えると都庁なんて高望みな気がしてきました。中には高卒局長もいるらしいですがそんなの例外に過ぎないわけですから現実逃避にしかならないと思います。実際入ってからどうなんですか?出来れば現役の都庁職員の方が回答して下さるとありがたいです。勿論それ以外の方も歓迎します。
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都庁の採用試験の筆記においては、教養は大学による点差は付きませんが、専門試験と論文試験で差がつくようです。 また、面接において受験生は大学名を口に出してはいけませんし、面接官も大学名を知らされずに評価点をつけます。 それでも早稲田の合格者が多いということは、大学名は関係ないですが大学での学生ひとりひとりの問題への取り組み姿勢や教員の質、学生同士の揉まれ方、勉学環境の違いなどの積み重ねが、人間力の違いとして表われているのだと思います。 入庁後、採用試験の順位に関係なく配属されますし、大卒は5年後、高卒は9年後のの同年齢で受験する主任試験まで横一線のスタートです。 管理職試験も主任昇格後2年で同じように受験できます。もちろん管試に合格しなければその上はありません。 現在では高卒採用の職員は大卒の1/10ですから目立ちませんが、一定数管理職に登用されています。 都庁は他の官公庁と違い実力主義がいち早く浸透していて、年功賃金もないですから、年上の部下が若い上司の給料を超えることはありません。実力を認められれば誰でも出世できます。
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