建築に関して設計事務所が多いのはなぜですか？機械設計事務所、電気設計事務所は聞いたことがありません。

Question

建築に関して設計事務所が多いのはなぜですか？機械設計事務所、電気設計事務所は聞いたことがありません。

Answer 1

建築は設計と施工が分離しているのが一般的ですが、機械、電気製品はメーカーが自ら開発、設計を行うのが普通だからでしょう。
設計を外注するにしても、自社技術の漏洩のないように、自分が作った子会社に外注などになるのではないですか。

なお、建築設備を専門にしている設計事務所はありますが、機械設備（空調、衛生、昇降機、消火など）と電気設備（電力、通信、発電機など）の両方の技術者を抱えていて、建築設備全体を担当しているのが普通です。

Answer 2

建築の設計事務所は 一般人の飛び入りも多いから看板を挙げているが、

機械や電気の設計の受注先はメーカーなどであり 看板を挙げる必要は低いと思います、
まぁ 小さい看板を挙げるにしても 〇〇設計事務所などというダサいネーミングはしませんから 一般には目にする事もないのかと思います、

Answer 3

素人ですが、確かにそうですね。
何となくですが、機械、電気だと設計だけで受注が取れないからなのではと思います。
設計をして取り付けて実際に設計通りに動くかと言うのもありますし、変更があれば取り外したり、配線をやりかえたりとなると施工までやらざるを得ないからでは。
建築であれば図面、建築の法律を満たしたものを作り上げる手間を、設計事務所で分担しているのではないかと思います。