45歳を超えてから、仕事では使わず、周囲にもバカにする人がいましたが、趣味的に独学で宅建を取得しました。民法等を学習すると、テレビの弁護士さん等の解説が、よく理解できるようになりました。家を借りる時も、不動産屋さんの説明がよく理解できました(その後の修理等の依頼の意思疎通もスムーズです)。将来、親の家を最終的にどう処分するかの考えるヒントにもなっています。また、小さな不動産屋さんに立ち寄ると、宅建の免許のない男性スタッフが営業(外回り)をして、お店の留守番・お茶出し・契約の重要事項の説明(宅建取得者しかできない)を宅建取得者の40代女性スタッフが担当されているところもありました。今後、小さな不動産屋さんの人手不足(従業員5人につき宅建取得者1人必須 → 従業員6人になると宅建取得者2人必要)や、中高齢者の就業促進の流れからいくと、年齢制限の壁が低くなるかもしれません。高齢になってマンション管理人等になる場合でも、今のところ資格は関係なくコミュニケーション能力等が優先のようですが、知識があって損はしないと思います。合格率は毎年、上位15%程で、難易度は最近10年程、横ばいです(最低合格点が高い年は、問題が易しい時です。最近2~3年は難問が少ないので、合格点が上がっているだけで難化はしていません。20%程の人は試験当日欠席です。その他、会社から渋々受験させられる人や、大学生で勉強せずに受験してる人も多いです。)。もし宅建がいきなりハードルが高そうでしたら、先に5年程前から始まった賃貸不動産経営管理士(宅建士が契約までの仲介業務、こちらがその後の賃貸管理業務)に確実に合格して自信をつけるのも有りと思います(毎年、合格率が下がって厳しくなってきています。今後、難化する前に取得するのも得策かと思います)。一度、マンガ版の宅建の古本を買ってパラパラとめくってみては如何でしょうか。もし近くに図書館があれば、和田京子さんの“85歳、おばあちゃんでも年商5億円”は、一読の価値ありです。79歳で宅建取得、どこも雇ってくれないので、80歳で不動産開業されています。テレビでも見ましたが、24時間、夜中でも、電話対応されています。真似はできませんが、勇気が湧いてきます。
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