大工さんは今後も AI に変わることがない生き残れる職業ではないですか。

Question

大工さんは今後も AI に変わることがない生き残れる職業ではないですか。3 d プリンターハウスもあるそうですけど無理でしょう。

Answer 1

建築関係に少し携わってました
父が大工でした
そんなことないんです
素人が想像するような大工作業は絶滅しかかってます
残ってるのは宮大工くらいです
現代の一般家屋は工場であらかじめ
コンピュータ制御のノコで材木をカットし
現場では図面に従って組み立てるだけです
プラモデル感覚に近いです
壁も屋根も既製品です
むしろ電気屋水道屋内装屋のほうがまだまだAIが入る余地がありません
３Dプリンターで全工程を賄うのは
日本の狭い土地では難しいですが
建材の開発は期待されています

Answer 2

どの規模を３Dプリンターと呼ぶかと言う話にもなると思います、
質問される方はコンクリートにゅるにゅるのを皆さん想像されてきますが

現状ロボット工場で鉄骨で柱を作ってパネル壁を作って
現場で組み上げるだけな物も有りますので
組み上げるロボットが作れれば人は指示するだけになりますよね
有る意味それでも３Dプリンターと言えない事も無いかと

今だって、釘を打たずにエアーツールでステープル（ホチキス）留の壁だったり
職人芸ってあまり必要にされて無いんですよね
安いプレハブ家屋では

Answer 3

それはどうかな？
大工だから安心って事はまずないと思うよ。
今時の家なんて、木を現場に運んで「ほぞつぎ」とかもその場でやったりしないからね。
全て工場で断裁し、組み立てるだけが主流になってる。
土木関係の重機がAIで作業もする時代だし、AIがオートで家を建てる時代だって当然来ると思うよ。

先日の展示会でも立ち食い蕎麦屋やカレー屋のオートメーション化も話題になったが、要は世の中では無人化を目指している風潮がある。
これが良いのか悪いのかの判断は人それぞれだろうが、俺はそんな店では食べたいと思えないな。