准看護師は需要があるのに、なぜ准看護学校がどんどん廃止の傾向なのですか？

Question

准看護師は需要があるのに、なぜ准看護学校がどんどん廃止の傾向なのですか？准看護学校がなくなったら、例えば看護学校の学費が少し安くなるとか枠を増やすなど、看護師を増やす策などはあるのでしょうか？
看護師不足だとよく聞くので、不思議です。

Answer 1

准看の需要があるのは、クリニック、診療所だけです。
勘ちがいしているようですが、准看は、看護師ではありません。

Answer 2

准看護師は需要があるとの事、確かに一部の医療機関では重宝され需要はあります、その理由は、看護師より給料が安いからです。
又准看護師に成るのには学歴は最低義務教育終了、授業は昼からであり医師会に所属する病院などで働きながら通える、お礼奉公ありきの奨学金があるなど資格取得がしやすい環境にあるからです。
今何故准看護学校が廃止方向なのか？厚労省が准看護師教育を廃止したい、看護協会も同様です、又ここ数年で看護に関係のない大学でも規制緩和により看護学科を新規開設したり、看護大学が新設されまくりました、確実に看護師が増える方向です、そもそも准看護師と言う資格が戦後の看護師不足で急場凌ぎに短い教育機関で取得できる看護師の補助のような資格が准看護師なのです、その為同じような仕事をしますが法律上看護師は自分の考えで看護を行う事が出来ますが、准看護師の場合「医師、歯科医師、看護師の指揮のもと」でないと看護業務が行えないと成っています。

Answer 3

看護師は長くバカだ貧乏だと言われた歴史がありますし、いまだにそう思ってる人も少なくありません。それら負の歴史を全て准看護師のせいにしている看護師が多く、准看護師さえいなければ、（更には看護専門学校も潰せば）看護師の地位がもっと上がると考えているからです。
けれども世の中はそうはいかず、おっしゃる通り准看護師もクリニックを中心に地域医療を支えており、准看護師学校の希望者は減りません。
看護師不足の打開策として、これからは看護師、介護士、保育士が互いの資格を取りやすくなります。なので介護士や保育士が看護師の資格を取る事が期待されています。ただ、今でも看護師の有資格者は過剰なんです。過酷な肉体労働ゆえに体が頑丈でなければ一生働き続ける事は難しいんですよ。

Answer 4

准看を減らしてその分、准看よりできる業務の多い正看を増やそうという事ではないのですか？