マスコミ関係への就職を希望している、大学２回生です。 就職について、情報収集をしているのですが…やはり中堅大学の出身者…

Question

マスコミ関係への就職を希望している、大学２回生です。
就職について、情報収集をしているのですが…やはり中堅大学の出身者は不利な状況に変わりはないのでしょうか。また、何から手をつけるべきでしょうか。私は、大学進学時に希望の大学に合格することができず、金銭面も考慮した上で、浪人ではなく泣く泣く専修大学へと進みました。
自分の学歴には、未だに納得することができずにいる反面、諦めて前を向かなければならないと思いながら日々を過ごし、現在２回生になりました。
そこで２年の秋にもなるので、そろそろ、就職活動に向けた準備をしようと思っています。私は、もともとマスコミ志望だったのですが、志望大学が不合格になった時に、マスコミなんて専修じゃ高望みで夢のまた夢…と半ば勝手に諦めてしまっていました。
ですがここにきて、大学まで諦めた上に就職まで妥協したら、後々絶対に後悔すると思いマスコミ関係への就職に挑戦してみようかと思っています。
狭き門であることは重々承知しています。大学２年の秋、今から準備を始めても、まだ間に合うでしょうか。具体的に何から始めればよいのでしょうか。また、専修大学からマスコミへ就職している卒業生はほとんどいません。やはり学歴が関係していて、中堅大学卒では厳しい現状であるということでしょうか。

ちなみに現在の状況としては、極力新聞に目を通すようにしている、マスコミ関係のセミナーの案内書を収集している、ニュースには目を向けて理解できなかったことは自力で調べる、本を読む、など簡単なことしかしていません。

補足

大学院という選択肢も有りでしょうか…

Answer 1

大手の広告に勤めています。

就職活動の時は、広告、テレビを中心に受けていたので言える事なのですが、かなり難しいかと思います。
マスコミは、ご存知の通り、人気が高いので、採用担当者もとても一人一人のエントリーシートに目を通す事は不可能です。
従って、大学名とコネの有無を足切りの条件に使うのが現実です。勿論、社員を知っているですとかご近所さんという岳では大学名がついてこない限り足切りされてしまいます。会社にもよりますが、面接に進む人の多くは、コネと大学名を兼ね備えている人です。

私の勤めている会社の同期は、大学として一番多いのが、東大で、その後に早稲田、慶応、一橋、上智、と続きます。
一部の特殊学部(日大芸術など)を除けば、早慶上智以下は皆無です。

というのが、現実です。
人事に、なぜ大学名で足切りをしているかを聞いた事があるのですが、別に勉強が出来る＝仕事ができるですとか高学歴を集めている訳ではありません。
マスコミとは、華やかな世界に見えますが、実際は（特に入社5年目くらいまでは）、雑用のような仕事を任される事がほとんどで、相当の忍耐力と理不尽な事にもめげない姿勢が要求されます。
人事として、欲しい人材とは、どのようなシチュエーションでも逃げる事なく続けられるタフな人材です。
そのタフさを計る基準に、学歴を使う訳です。中学、高校、大学受験のようなシチュエーションの中でめげずに頑張れたという事を一つの基準としている訳です。

その話を踏まえた上で、番組制作会社やあまり聞いた事ない新聞社、日系の中堅以下の広告とその関連企業への就職を目指すことで可能性は見えてくるかなと思います。
ですが、そのような企業もやはりマスコミですので、体育会でなければいけないという事はないですが、タフな精神は必要になります。

従って、精神的にタフになれる経験を積む事が今からキーになるのではないでしょうか？（質問者様がどのような経歴の持ち主か分からないので具体例は言えませんが）
別に、面接のネタになるような経験である必要はないと思います。面接官は、面接での話を聞いて判断するのでなく、そのそれぞれの個人が発するオーラを感じてくれます。言葉は嘘をつけますが、その人の持つ独特の雰囲気は嘘をつけません。
と言ったのが、アドバイスでしょうか。

Answer 2

お気づきではないかもしれませんが、
あなたは既にやるべき答えを導き出していて、
背中を押してもらうチャンスを窺っているだけのように見えます。

ただ、現時点で２年前の努力不足を克服したようには見えません。
基礎学力は問題ありませんか？社会的適応能力は充分でしょうか？
技巧に走りすぎていませんか。

マスコミは、事実から真実に迫る面で異能集団ともいえます。
「マスコミでもいいかな」と感じられるくらい、特定の分野で実力が備われば、
めざとく人事担当は目を付けます。
無視できないからです。

自分は充分に尽くしたと思えるくらい、ガッツリ勉強してみろ！

Answer 3

具体的に何を志望されているかにもよりますね。
小さい出版社や広告会社、番組制作会社ならそれほど遠い夢ではないかと思います。
大手になると、東大や京大、早慶などいくらいい大学を出てもみんながいけるというわけではない狭き門です。

マスコミ以外にも言えることですが、就職活動では「これをやった」というものが武器になります。
私は、学部時代、勉強がちょっと好きで力を入れていた程度で、特に何もしていませんでした。
就職活動中に、アピールすることがなく、がんばったつもりの勉強も中途半端だと気付き、大学院に進みました。
そして、さらに勉強に力を入れ、再び就職活動をしたら、大手の新聞社と放送局に決まりました。

私の場合は、学部と大学院は同じ大学で、それなりに名の通ったところでした。
専修大学で不安があるのなら、大学院で違うところにいって学歴ロンダリングをすることもありだと思います。
でも私が一回目失敗したように、大学名だけで就職できるわけではないです。
何かに打ち込んだという話をするなかで、自分という人間を説明することができるので、今からでも何かに一生懸命打ち込んで下さい。

Answer 4

無理なことはないと思います。
筆記でまずは大幅に切られるので、それを通過するのが大事です。
SPI2と時事・一般常識の対策をしておきましょう。
「これが本当のSPI2だ」と「朝日キーワード」は入手しておきましょう。
あと、「マスコミ就職読本」も選考過程が詳しく載っているので、参考になりますよ。