社労士事務所で働いていれば、経験があるので少しは有利ですが、社労士試験は範囲が広く、実務経験があっても合否にはあまり影響ないと思われます。 試験合格は、1~2年で優秀、5年が平均的だと思います。 人間の労働がある限り、社労士の仕事はあります。
転職先がどういった社労士事務所かによって大きく異なります。 残業がほとんどない事務所もそれなりにはありますんで、そういった事務所に勤められて、きちんと資格予備校に通って、しっかり勉強すれば、何年か後には合格できるんじゃないでしょうか。 バリバリ残業させる事務所であれば学校に通えない、しっかり勉強をする時間も気力も無い、と言う展開でしょうから、後は推して知るべしかと。 良い職場に巡り合えることを御祈念申し上げます。 それから、システムの効率化やAIの台頭などで仕事が減るのは確かにそうかもしれませんが、一方でネットとスマホの普及で誰でも労働者の権利を明確に理解できる世の中になりましたからね。 労使間の調整役の仕事(これは追加の試験で付記できる、特定社労士の資格があるとより良いですが)や、労務の課題を洗い出して、従業員が辞めたり、監督署に掛け込んだり、求人に反応が無くなってしまう前に課題の解決を図るコンサルタントとしての仕事は当面無くなりそうにはないと思いますけどね。 もちろん、コンサルティングの仕事は社労士の資格が無くても出来ますが、国家資格を有する者とどこの馬の骨かわからない輩とどっちに仕事を出したいかを考えれば、これまた推して知るべしですし。 個人的には、提供する業務に変化は求められても、質問者さんが仕事を引退する年齢ぐらいまでの間に社労士の資格が紙切れ同然になることは、ほぼ間違いなく無いと思いますけどね。
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