解決済み
障害者の終の棲家についてご意見を聞かせてください。私は69歳の子供(現在44歳の男子)の父親です。若いころは深く考えなかったのですが、この歳になって子供の「終の棲家」について日々不安が大きくなっています。私の子供は知能が2歳程度で一人での生活は全くできません。問題は親がいなくなってからの子供の生活です。私が住んでる市には障害者が暮せて生活を保護してくれる施設はありません。其の上、県にもありません。私設で障害者を預かってくれるところがあるだけです。その私設の施設に空きがなかった場合は、遠く離れたところを役所が探すのです。私は首都圏に接する県ですが、ここから青森、九州に行かざるを得なかった障害者もいるのです。今、日本は少子化で一人っ子や兄弟が少ない状態で、障害者がいる家庭は面倒を見る両親がいなくなった場合は途方に暮れるのが実状なのです。知的障害者は自分の実情を訴えるすべがなく、国の政策に納得できるほどのものは殆どありません。世界第三位の経済大国と言っても、終の棲家さえも障害者には与えられない日本は本当に豊かでしょうか?多くの方のご意見を聴かせていただきたい。
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返事にはなっていませんが、失礼を承知で申し上げます。 終の棲家、を一生面倒をみてくれることを義務付けられている施設だとすれば、このような施設は、障害者だけにないのではなく、健常者であっても、日本には義務付けられた施設はないと思います。障害者施設も、特別養護老人ホームも、長期入院すれば出されます。病気の種類によって出されます。利用料の不払いがあれば出されます。有料老人ホームでも、病気の種類、料金の不払いで出されるでしょう。健常者も障害者も、終の棲家を見つけることは大変であり、日本は弱者にやさしくないのです。障害を持った人だけが、あの棲家を用意してもらえないわけではないのです。言われる通り、日本は貧しいのでしょう。しかし、独自に看取りまでやっている施設はあります、同じような境遇の人からの情報や、障害者団体、行政からの情報に頼るしかないと思います。
3人が参考になると回答しました
すでに44歳にもなる息子さんをお持ちなら、先々こういう目に遭うことはとうの昔に分かっていたことでしょう。 自治体が施設を作ってくれるのを座して待つのではなく、障害児を持つ他の保護者と協力し、署名活動でも陳情でもして地元へ施設を設置するよう、行政に働きかければ良かったのでは? ちなみに、私の息子は軽度の知的障害を持っていて、3歳の時に「このままだと特別支援学級への入学になりますね」と言われました。 が、それだけは嫌だったので死にもの狂いで家庭や施設で療育をし、障害が改善して今は小学校の普通学級へ通っています。 40年前にはそういう考えやノウハウがなかったかもしれませんが、知的障害は直せる、完治しなくとも大幅に改善できるんです。 もし適切な療育を施していれば、息子さんも今頃は障害者枠ででも、一般企業で働けていたかもしれない。 今現在でも、少しでも自立へ近づけるよう主様も息子さんも努力されていますか?「どうせ直らないんだから」と諦めていませんか? 置かれている現状に同情はしますが、失礼ながら「他力本願」に見えてしまいます。
はっきり言って施設に入所できるだけまだいいと思いますよ 上手いこと入所できるなら国内であればどこの施設でも関係ないのでは? 何故そこまでお悩みなのですか?
2人が参考になると回答しました
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