解決済み
既卒です。面接時の自己PRの答え方について悩んでいます。これまでの人生でサークルやゼミ、ボランティア、何かのリーダーなどの自己PRに昇華できるような特筆すべき出来事が無く、絞り出したように書けたのが下の文章でした。 自己PRというには弱い気がしています。しかし、他に自分の長所といえば、飲み込みが早いこと、作業を効率的に行うことくらいしかありません。この2つも自己PRといっていいか微妙な感じがしています。 どんなアドバイスでも構いませんので、ご教授いただきたいです。よろしくおねがいします。 ---------------------- 私のモットーは、常に高みを目指すことです。 以前コンビニエンスストアでアルバイトをしていた際、外国人のお客様が来店なさり、私は「あたためますか」というのを英語で言うことが出来ず、とても意思疎通に苦戦してしまい、お客様にも時間を取らせてしまうということがありました。当時の私は、英語で外国の方とコミュニケーションを取ろうとするとどうしても緊張してしまい、英会話をすることに対して苦手意識を強く持っていました。しかし、もし外国のお客様が来ても英語で対応できるようになれば、より円滑な接客が出来るようになり、また、自分の自信にも繋がると考え、コンビニで使う可能性のある英語の接客例文を調べて空でも言えるように勉強しました。そして、次に外国人のお客様が来店したときには、しっかりと勉強したとおりに英語で対応することができました。御社においても、この向上心を忘れずに、何事にも積極的に取り組み結果を出していきたいと考えております。
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まず根本的に勘違いして欲しくないのは、自己PRは「自分本位」の自己紹介であったり、自分の長所の自慢話ではないということです。 どうしても自分の良いところを自分の都合でゴリ押ししてくる方が多いのですが、結局いくらいいことを言っても、その受ける会社にとってどうでもいいことや当たり前のことをいくら並べても響いてこないんです。 その会社がその人材を欲しいと思わせるようなアピールを行う、つまり自己PRは「相手ありき」なんです。 例えば「うちは長距離バッターを望む」という会社に、「小さい頃からずっとサッカーをやっていてインカレ優勝!ドリブルと正確なシュートが持ち味です!」と言っても、内容そのものは素晴らしいんですが、要はニーズに合っていない訳です。 そういう観点でこの文章は、そもそも誰に向けた文章なのか?という面で既にアピール度が著しく弱いものになっています。 自分のモットー(軸)が高みを目指すのは構いませんが、それは普通会社で働く人にとっては当たり前に求められる資質です。 そのエピソードがこのコンビニの英語対応のくだりではあまりに(申し訳ないですが)低次元です。高校生のアルバイトでも考え付くようなことだからです。 ですのでこのエピソードで説明するにしてももっと自己を深掘りしていかないと相手を説得するものにはなりません。もちろん受ける会社がどんな人材を望むのかをよく理解したうえで、です。 なぜ既卒なのかはわかりませんが、今の日本の就職事情では既卒者にとって、とても厳しいものがありますので、もっと本質的な自分を知ること、もしそのレベルが低い、不足しているのであれば、並行して補うことなど努力も必要です。 そういう姿勢が企業からも評価されると思いますので。 以上ご参考まで。
まずモットーというのがおかしい。ニュアンスが違う。「日々自己研鑽を怠らないことが強みです」などに置き換えよう あと気になるのは「しかし、もし外国のお客様が来ても英語で対応できるようになれば、より円滑な接客が出来るようになり、また、自分の自信にも繋がると考え、コンビニで使う可能性のある英語の接客例文を調べて空でも言えるように勉強しました。」が長い。文を分けよう
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