自衛隊の入隊について、高校三年生の男子です。

Question

自衛隊の入隊について、高校三年生の男子です。自分は普通科高校の3年生の男子です。
小学生からの夢だった自衛隊に入るために3年間頑張ってきました、今年の9月に自候補生の試験を受け、
先日合格発表だったのですが、結果は「不合格」

筆記で落ちたのかな、と思っていたのですが、色覚テストで落ちたのだと担当官から聞きました。

小学3年生頃に大きな病院で色弱だと診断されたのですが、医者に「軽度の色弱だから、パイロット以外の仕事なら大抵の仕事に就けるよ、医者にもなれる」
と言われ、実際17年間生きてきて、色の事で人と違ったり困った事などは、一切ありません。

だからこそ、色弱で落ちた事に納得もいかないし、諦める事が出来ません。

それに、高校生のこの時期に今更進学や就職活動をするのも難がありますし、夢を諦める事が出来ません。

どなたか、同じ経験をされた方で現役または、退役した自衛官の方や。その手の事に詳しい方や、アドバイスなど、なんでもいいので回答お願いします。

Answer 1

まずは、石原式で検査し色覚の有無を検査します。

この石原式で異常が無ければ問題なし、色覚異常となれば
パネルＤ１５で再検査します。

このパネルＤ１５検査は色弱の程度を確認する検査です。
この検査をクリアすれば軽度の色弱となります。

つまり、パネルＤ１５の検査をクリア出来なければ
中程度以上の色弱となり不合格となります。

ご自身の色弱の程度を知る為に眼科での精密検査を
した方が良いと思います。

Answer 2

残念ながら、色弱だと任務は厳しい。
仮に戦争になり、遠くにいる人影が敵か味方かわからなく、撃ってみたら味方でした。なんて事もあり得るし、正直致命傷。
納得いかないなら眼科で先生に相談するしかないと思う。

Answer 3

どうしても夢なのですね。
自衛隊員には色んな採用区分があります。陸海空の他に、自衛官候補生、曹候補生、防衛大、防衛医大、技術曹、技術幹部、防衛技官、防衛事務官、予備自衛官補、これ以外にもあります。

上に書いた自衛隊員のうち、技官である隊員や事務官である隊員も、警衛についたりしている人いますし、自衛官と机を並べて仕事したりします。また災害派遣や国際貢献に参加した人もいます。

自衛官候補生に限らなくて良いのであれば、他の区分も考えてみられたらどうかなと思います。というのは、自衛隊員採用区分のうち、防衛技官と、防衛医大の技官コースと、防衛事務官はまた違う身体検査基準ではないかと思うからです。色覚はないかもしれません。

普通科部隊(歩兵)とはまた違うかもしれませんが、歩兵だけが隊員ではなく、色んな隊員が力を合わせて任務を行うのが自衛隊です。駐屯地業務隊、防衛局、災害救護活動などで働くのもやはり隊員です。
もし、詳しく知りたいという事であれば、またご質問下さい。

Answer 4

現行ではパネ15をバスしないとどうにもなりません。練習したらどうでしょうか
いままで何十万の人がこの検査で泣いてきました。
日本では過酷なほど、厳しく取り扱います。(外国では適材適所で配置するみたいです)
医師に関しては世の中の色覚異常の現状をかならずしも把握はしてしません。
教科書に書いてあることを伝えたにすぎません。

この差別が日本に残る鉄板の最後の差別です。

以上