1級建築施工管理技士の受験資格について。タイル・れんが・ブロック工事及び内装仕上工事の一次下請で現場施工管理業務を19年…

Question

1級建築施工管理技士の受験資格について。タイル・れんが・ブロック工事及び内装仕上工事の一次下請で現場施工管理業務を19年行ってきました。(10年目以降は現場代理人、主任技術者として)この経歴で1級建築施工管理技士の受験資格となりうるでしょうか。

Answer 1

施工管理業務19年以上なので、学歴問わずなら経験年数15年以上なのでOKです。

また「指導監督的実務経験」を1年以上含むことが必要です。

指導監督的実務経験とは、現場代理人、主任技術者、工事主任、設計監理者、施工監督などの立場で、部下・下請けに対して工事の技術面を総合的に指導監督した経験をいいます。
なので10年目以降の9年間は現場代理人や主任技術者を経験されているので、受験資格については全く問題ありませんね。

受験票申込時に、指導的実務経験が1年以上になるように、技術検定実務経験証明書に現場名や工期を記入します。

技術検定実務経験証明者欄は、勤務先の代表者等の署名・押印（公印）が必ず必要です。