社会人になったので良い時計を10万円くらいで探しています。

Question

社会人になったので良い時計を10万円くらいで探しています。SEIKO アストロン
CITIZEN アテッサ
ハミルトン
タグホイヤー

あたりが良いかなと思いました。
どれを買うべきですか？

仕事ではなくプライベートで使おうと思っています。

Answer 1

アストロンやアテッサも候補にしているということですので、特に機械式(自動巻)にこだわりがなく、正確な時計が良いということかと思いますのでその前提で回答させていただきます。そういうことであれば、挙げられた中ではアストロンかアテッサですね。

注意点としてはアストロンはかなり大きい(どれも44mm以上)ですので、質問者さんの腕周りや体格によっては使いにくいと思います。あなたが大谷翔平選手のような体格であれば問題ありません！(大谷選手はアストロンの広告塔です)。その点アテッサは40mm以下のモデルもありますので、日本人の体格でもフィットしやすいです。

なおこの価格帯で正確さを求めるならハミルトンやタグホイヤーのスイス製クォーツモデルは機械的には全く見るべきところがありません。もしスイス製で正確さを求めるのであれば、ご予算でぎりぎり購入可能でおすすめできるのはロンジンV.H.Pです。ロンジンはスウォッチグループの中でオメガとハミルトンの間に位置し、歴史も長いブランドです。

このロンジンV.H.Pは「年差クォーツ」と呼ばれ、年差5秒以下に収まる精度です。この精度は日本で言うとグランドセイコーなどと同じレベルです。加えてギアポジション探知システムというハイテク機構を備えており、衝撃を受けた際に針が自動補正される仕組みになっています。

このロンジンV.H.Pは定価で20万円前後なのですが、最近10万円以下で売っているお店を見つけたのでリンクを張っておきますね。お店の関係者ではないので、お店については私は責任は持てませんが、価格コムに出ているサイトなので詐欺等ではないと思います。
https://www.thewatchcompany.co.jp/ja/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88-v.h.p.-43mm-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%AB/L37264566/6228-12266.html

Answer 2

このような無駄使いをするぐらいなら最新型のスマートフォンへと逃げたほうが後悔しなくてお得、さらに腕時計何かよりも使い道も多く同じ10万円で比較するなら腕時計など足下にも及ばないような便利な機能であなたの暮らしを毎日のようにサポートして貰えるのです。
さらにお得な購入サポート効果で例えばIPHONEが使えるなら便利でお得なアップルウォッチと言う腕時計の存在まで視野に入ってくる、これがただの腕時計では無いと私の息子から聴いていますのでお勧めの1本です。
万一IPHONE6以降のアップル製品をすでにお使いでしたら10万円の半額程度で手にしていただける製品、アップルウォッチ購入後は簡単な設定でIPHONEの子機端末としても機能して貰えるのがアップルウォッチの最大のメリットだそうです。

Answer 3

10万円でアストロンは厳しいです。SEIKOならドルチェになりますね。CITIZENならアテッサよりもワンクラス上のエクシードを狙えます。この価格帯は国産時計の圧勝なので、国産時計から選んだ方が良いと思います。

因みに、SEIKO ドルチェとCITIZEN エクシード...どちらも電波ソーラー・ウオッチがラインナップに有りますが、電波ソーラー・ウオッチから選ぶなら断然SEIKOです。

僕はSEIKOとCITIZENの電波ソーラー・ウオッチを両方持っていますが、ほぼ同時期に購入したのですが、電波の受信成功率はSEIKOの圧勝状態です。(ムーブメントは SEIKO...7B24とCITIZEN...H100)
同じ部屋の同じ所に置いておいて、CITIZENの電波ソーラー・ウオッチが受信失敗している時でも、SEIKOの電波ソーラー・ウオッチは受信成功している時が度々有ります。

更には、CITIZENの電波ソーラー・ウオッチは、腕に着けたまま布団で寝ると必ず電波の受信が失敗しますが、SEIKOは腕に着けたまま布団で寝ても、電波受信を成功させている時が有るから驚きです。
その事から電波ソーラー・ウオッチは、SEIKOとCITIZENなら、SEIKOの方が優秀だと確信しています。

画像のは、SEIKO ドルチェの電波ソーラー・ウオッチで、10万円の時計です。

Answer 4

機械式時計について）

人気を優先するのならハミルトンかタグホイヤーという選択もありますが、ご予算内で買えるタグホイヤーの機械式時計はありませんし、ハミルトンでも、凡庸なムーブメントを載せたものからの狭い範囲での選択になります。
ハミルトンと同じスウォッチグループのティソ でしたら、10万円ほどでグランドセイコー並みの精度を持ち、しかも80時間のパワーリザーブを持つ機械式時計（バラード）も購入できます。

ティソ クロノメーター
https://www.tissotwatches.com/ja-jp/shop/selections/cosc-watches.html

以下は日本メーカーとティソのクロノメーターとの、ムーブメント精度と価格の序列です。参考までに。

SEIKO／プレザージュ
日差−15秒〜＋25秒
（定価75,600円〜270,000万円）

CITIZENコレクション
日差−10秒〜＋20秒
（定価108,000円）

SEIKO／プレザージュリミテッド
日差−10秒〜＋15秒
（定価259,200円）

オリエント／46系F7
日差−5秒〜＋15秒
（定価129,600円〜）

ティソ／クロノメーター
日差−4秒〜＋6秒
（定価102,600円〜）

グランドセイコー／9S
日差−3秒〜＋5秒
（定価432,000円〜）

電波時計について）

既に多くの回答者が記されているように、ハミルトンやタグホイヤーは電波時計を製造しておらず、事実上日本メーカーの独壇場になります。
大きさの点では、詳しい方が既にお答えのように、小型化の技術に特化したCITIZENと、ネームバリューのアストロンからの選択になります。
アストロンがデカ厚になるのはGPS受信機が標準装備されていることによる（地上波受信機よりも大型）ものですが、ご予算内ではやはり難しそうです。
サテライトウェーブやプロマスター（画像）には10万円を切るGPSモデルもありますので、参考までにリンクを貼ります。
しかしCASIOを含むどのメーカーも、今の所GPS時計の小型化には成功していません。
https://www.amazon.co.jp/CITIZEN-サテライトウェーブ-Eco-Drive-Satellite-Ref-CC3005-00E/dp/B018VG2HQE

ワールドタイム（26都市地上波）なら9㎜台にまで厚みを絞ってきています。
https://www.amazon.co.jp/ATTESA-アテッサ-エコ・ドライブ電波時計-ダイレクトフライト-AT8166-59E/dp/B07B1R7SQY

備考）

他の回答にもあるように、年差時計（年差±5秒）も選択肢に入れられてはいかがでしょうか。
わたしもVHPのコストパフォーマンスはザシチズンに並び最高だと思います。
一ヶ月間の誤差が最悪でも0.3〜0.4秒だということを考えると、受信を気にしなければならない電波時計よりも優秀だと言えます。
日付調整が不要のパーペチュアルカレンダーと、衝撃などによる針位置の是正機能は、年差時計ではザシチズンとVHPのみの仕様ですが、ただ、ロンジンの唯一の難点は、GPS時計や機械式時計に匹敵する13㎜というケース厚です。
その点では、コンパクトな上に、メーカーの10年メンテナンス保証が付いたザシチズンのエコドライブをお勧めしたいところです。
実売16万円前後からのエントリーですが、硬度がサファイアガラスと同等のデュラテクトα仕様モデルを選び大切に扱えば、風防のみならず、本体やブレスレットに生涯擦り傷が入ることはないでしょう。
因みに、電池式の電池寿命は5年です。

スイス製の時計からクォーツをお探しなら、やはりティソのクロノメーターでしょうか。
実売価格5〜6万円から年差±10秒モデルがエントリーされています。