夜分に失礼致します。

Question

夜分に失礼致します。現在、旧帝大に通う2年生です。
公認会計士受験の勉強をしています。2019年目標なので、今年の12月(後3ヶ月後)に短答式試験があります。

突然ですが、現在、公認会計士受験生を辞めようか迷っています。

理由として大きく5つあります。

1つ目は、勉強の進捗度が芳しくないという点です。大学のテスト期間と公認会計士の講義が重なり、2、3週間ほど休んでいました。その時に休んだ授業が溜まりに溜まっているという点です。
また、この時期であるのに、計算が全く完成していないという点です。

2つ目は、1年次に作成した勉強系サークルをもっと盛り上げたいという気持ちです。現在100人規模の勉強系サークルに成長して、企業からのスポンサーが付くほどになりました。東京に遠征する機会も多く、他大学との繋がりも強くなってきました。本当はもっと一生懸命にやりたい気持ちがあるのですが、会計士受験のため、なかなか時間をさけずにいます。

3つ目は、おこがましいですが、旧帝大という点です。
会計士は、学歴関係ありません。その試験が受かれば、公認会計士になれます。
したがって、自分の旧帝大という学歴が、意味のないものになってしまうという点で引っかかってしまいます。(もちろん人脈という点では、かなり有利だと思っています。現在も素晴らしい友達に囲まれて生活できているので。)

4つ目は、やりたい事が明確になってきたという点です。高校の時から写真が趣味でしたが、大学生になって更にヒートアップし、カメラマンとしての仕事の依頼が来るぐらいまでに成長しました。自分は写真が本当に好きで、旅行に行く度に一眼レフを持ち歩いては、人や風景を撮りまくってます。どのアングルから撮れば綺麗に撮れるのか、その人の味をどう引き出すか、本当にとても楽しいです。正直、公認会計士の勉強より何倍も楽しい。

5つ目は、公認会計士の価値を見出せなくなった点です。もちろん、高い給料や、その後のキャリア形成に関していえば、監査法人の話を聞く限り、本当に魅力的な職業だと感じています。
しかし、「大学生という貴重な時間を、公認会計士の勉強にあてる。」本当にそこまでする価値はあるのか、という点です。自分の性格上、コミュニケーションを取る事が好きであったり、アクティブに行動する事が好きなので、様々なことに挑戦していきたい気持ちが強いです。したがって、その時間をもっと人脈を広げる時間にしたり、先述した通り、様々なところに出かけて写真を撮った方が有意義な時間になるのではないかと考えています。

また、今までの人生で挫折を味わった事がありません。途中で「辞める」という行動をとった事がないのです。
したがって、心の中では、続ける気持ちなのかもしれません。正直よくわかりません。本当に。(文章おかしくてすみません。)
ダサいじゃないですか、、

身近に相談できる経験豊富な大人が多く存在しないため、こういった形で質問させていただきました。

批判、中傷でも構いません。答えになるものが見つかるかもしれないので、とにかく答えをたくさんください。
よろしくお願い致します。

補足

旧帝、旧帝、散々言いましたが、正直就職は不安です。
名古屋大学ですが、文系の就職は良くないと認識しています。
したがって、学歴にヒタヒタになるのも良くないのは十分に理解しているつもりです。

これだけ補足させていただきます。

Answer 1

一度決めた事は最後までやり抜くと言うと非常に聞こえは良いが、

そもそもが膨大な勉強時間を費やしても合格の可能性は一切保証されていない試験の勉強をモチベーションのないままズルズルと続けても合格することはないので 時間とお金の無駄。

有名な大企業でさえ、多額の資金を投じて一旦はじめた新規事業が思わしくないので2,3年で撤退すると言うのは良くある話だし、むしろその撤退が評価されて株価が上がるってのもあるくらいの話だ。

最近のスポーツ界でも否定されてきている精神論同様に 、一度決めた事は最後までやり抜け 等というのは よくよく考えれば美徳でもなんでもない敗戦の惨禍を拡大させただけのただの明治大正昭和の幻想に過ぎない。

止めるのが合理的だ と 心底思えるなら自分の信念と判断に従って正々堂々と辞めるのが 意思決定の本来の有り方だ。

数十万の受講費用を払った意思決定が結果として失敗であったなら、もちろん見積もりの甘さを含めて失敗を潔く認め、今後同様の失敗をしないように失敗の原因をキッチリと反省する事は必要だ。しかしその上で方向転換すると言うことであれば恥ずべき事は何もない。

堂々と 公認会計士の受験から撤退すればよい。

Answer 2

結論から言えば好きにすればいいんじゃない？？と思いますが、雑感を書いときます。

公認会計士と学歴は関係無いと言いますが、公認会計士の資格試験がどれだけ難易度が高いかは、多分身に染みて分かってると思います。直接学歴は関係無いかもしれないけど、Fランの学生が合格出来る見込みはほぼない、旧帝大に入れる学力があってこそ目指せる資格なので、全く無関係でも無いと思います。

私もカメラを趣味にしてるので、写真の楽しさは分かっているつもりです。ただ、勘違いして欲しくないのは、撮影を依頼されるほどと書いてますが、それはただ単に周りに一眼レフで撮影出来る人が居ないだけで、それでプロを目指すなど自惚れも甚だしい。公認会計士の勉強より何倍も楽しい→そりゃそうでしょ。写真は社会人になってもいつでも出来るので、趣味に留めるべき。

大学生という貴重な時間を勉強に当てるのはもったいない。→バカですか？

結局、いくら勉強しても合格の見込みが無いから、逃げたいんでしょ？

いいんじゃない？好きなことして楽しく過ごせば。ラクで楽しい方がいいもんね。

でも、今の全てを犠牲にしてでも頑張って公認会計士の試験に合格した方が、明るい未来が待ってると思うよ。収入が増えれば、普通の人では行けない場所へも撮影に行けるし、カメラやレンズも良いもの買えるし、人脈もいくらでも広げられる。

色々書きましたが、あなたの好きにすればいいと思います。

Answer 3

勉強を辞めても良いと思います。
5つ目の「公認会計士に対して価値を見出せなくなった」というのが決定打ではないでしょうか。
何故勉強するのかというと、公認会計士になりたいからですよね？
それなのに、公認会計士自体に興味が無くなったのであれば、今後の仕事でもかなりの苦痛を味わうことになるかと思います。
会計士は監査法人入所後もずっと勉強が続きます。

会計士は学歴は関係ないというのは確かですが、それはどこの会社に入っても同じですよ。
中小企業であれば、もしかしたら名古屋大学というブランドを活かせるかもしれませんが、そこそこの大きさの会社になると、入ってからの評価が全てで、学歴が活かされるのは東大京大早慶ぐらいのものです。
現に、トヨタ自動車やJR東海、デンソーなどの役員に名古屋大学はほとんどいないはずです。
ですから、学歴が活かされるというのは新卒時の就活ぐらいのものであって、会社に入ってしまえば学歴なんていちいち気にしないです。

会計士試験に合格したいのであれば、プラス1年は勉強期間を伸ばさなければならなくなるでしょう。そうすれば大学生活は会計士の勉強で終了です。
今のあなたの文章を読む限りでは、勉強を辞めない方が後悔すると思います。

Answer 4

ま、結論としては、どちらでもいいとは思います。
結局は、あなたの決断です。多少、心の整理に役立つかもしれないので、以下お答えします。
1について
2年生ということは、まだ一度目の受験ですね。今の時期に計算が仕上がってたらかなり凄いと思います。なので、ここでかじりつけるかどうかでしょうね。予備校の講師にどうしたらいいか相談してもいいでしょう。
2について
サークル楽しいですよね。私も大学生活が楽しすぎて、公認会計士試験は、大学卒業後に始めました。よって、大学を楽しむのもいいです。
3について
ま、学歴は、関係ない業界ですけど、あるならあった方がいいですよ。やんわりですけど、学閥はありますし、大学をアピールできるのは、監査法人という組織では悪いことではありません。
4について
まさか今更、カメラマン目指すとか言いませんよね？(笑)
好きなことは趣味にしましょうね。こういうリスクの高い才能を必要とする仕事は、定職についてから趣味としてやり、機会があったらプロになる程度でいいと思います。仕事の以来がくることと、一生その仕事で飯が食えることは別問題です。
5について
私も大学生活と公認会計士を天秤にかけて、大学生活をとりました。楽しいので。
私は、就活をやる気はなかったし、お金を自分で作れ、親もある程度裕福で、大学卒業後も本気になれば、公認会計士試験を目指せると思ったので、大学生活をとりました。もし、大学生活をとると、二度と公認会計士を目指せないかもと思えば、公認会計士受験を選んだかもしれないです。あなたは、どうでしょうか？
それから、人脈を広げる、様々なことに挑戦するために、公認会計士になるんですよ。私はそのつもりで公認会計士になりました。公認会計士になれば、ぺーぺーの下っ端でも、大企業の課長部長クラスとお話するのは普通です。その方は、将来の役員ですし、ふさわしい立ち居振舞いも身に付き、公認会計士と名乗れることは信頼に繋がり、人脈は広がりますよ。また、様々なことに挑戦するならサラリーマンにならない方がいいですよ。会社に頼り、基本的に挑戦なんてできないです。

あなたは、挫折を味わうかどうかの瀬戸際ですね。挫折は、若いうちに味わった方がいいですよ。早く立ち直れますから。