昔は看護大学といえば、聖路加と一部の国公立しかありませんでした。でも、今や大学が潰れないようにするために看護学部を設置するほどです。国も陸上自衛隊高等看護学院と防衛医科大学校附属看護学校を防衛医科大学校看護学科に統合・昇格したくらいで、今や4年制看護大学、看護学科は雨後の竹の子状態です。そして、3年制と4年制の違いは1年しかなく、助産師や保健師免許取得ならともかく、養護教諭1級の、ただの看護師なら実力に差はありません。昔は、大学院看護学研究科修士課程又は博士前期課程(高卒から6年間)修了の新卒看護師は注射1本満足に打てないくせにと高等看護学院卒のベテラン看護師らにバカにされていましたよ。今は、短大卒看護師の学士号取得も容易になってきましたし、学士号がなくても専門看護師の登竜門である大学院修士課程進学も経験特例で受験できるようになっています。短大卒看護師も、認定看護師、特定看護師、看護管理者、看護教員、大学教員などを目指せるようになりました。実は、初期臨床研修医(医師)の3割は社会人出身者で、その中には元看護師もいます。要は勉強する努力と向上心、実力です! また、高等看護学院卒や准看護師も、誇りを持って頑張っている人も多くいます。ただ、私の彼女は女医で、同じ国立大学出身の看護師ですら、「頭が悪い」「こんなのも覚えられないの(バイタルのこと)」といつもぼやいています。努力して上級医にも頼られ、研修医を良い意味で叱りとばす(教育できる)ような看護人材になって下さい。
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