結構考えました クレームが多そうな職業、テレフォンオペレーター 少なそうな職業、航空自衛隊戦闘機パイロット どうでしょう?
顧客がプロである仕事は、「理不尽な」クレームは少ないですよ。たとえば、客のほとんどがプロの料理人であるような魚の仲卸。客がプロなので、買う段階できちんと品定めをし、値段に不満があれば値切り、納得いかなければ他の店に行く。買った物が自分の期待に外れても、納得して買った以上、それは自分の目利きが悪かったのだ、と思う。だからクレームなんていれない。そんなみっともないことはできない。アマチュアの個人客相手の仕事だと,骨董屋はそうですね。現物を本人が手にとって納得した値段で買います。持って帰ってから傷に気がつくなんてことは、買った側の恥です。だからクレームはつかない。客が個人消費者ではなくて、メーカーだったり、小売店だったりする店はみんな、わけのわからないクレームは余りありません。お互いがプロだからです。 工業製品を売る商店もそうです。客は製品の不備が店の生ではなくてメーカーだと知っていますから、クレームも別に理不尽にはなりません。 美容師さん、理容師さんのクレームが少ないのは、基本的にお客と相談、確認をしながらやっているからです。最初に客の希望を聞く。カットならちょっと控えめにして、このくらいでいいですか?とか聞く。客はそれに対してもっと切れとか、これでいいとかいう。一つ一つのプロセスをきちんと確認しながらできる仕事です。カラーなども見本を見せ、実際の染料を見せてやりますからクレームは出にくくなります。 このように、途中経過を見ながら出来る職業はクレームはでにくくなります。オートクチュールなどもそうですね。生地を見せるところから始まって、採寸をし、仮縫いをしたら試着、それから本縫いです。そのたびに確認をとることができます。 そうではなく経過がブラックボックス的なものはクレームが多くなりがちです。
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