建築を審査する側の建築主事って、一級建築士どころではなく、管理建築士とかの難しい資格を持っているのでしょうか？

Question

建築を審査する側の建築主事って、一級建築士どころではなく、管理建築士とかの難しい資格を持っているのでしょうか？

Answer 1

建築主事になるには建築適合判定資格者検定試験に合格して登録しなければなりません 詳しくは建築主事検定などで検索してみてください
管理建築士とは別物です

管理建築士は建築設計事務所を営む上で必要な資格です
一級、二級、木造の建築士で管理建築士の講習を受けて修了証をもらい、開設時の登録や更新時に都道府県知事に届かなければなりません
建築士にとっては難しいものではありません

Answer 2

まてまて、管理建築士は簡単にとれるよ。

一級建築士があほみたいに今はむずかしいですが、管理建築士は一級後3年であれば実質とれたみたいなものですから。

Answer 3

近い回答はでていますが、的確ではないですよね。

建築主事には、「建築基準適合判定者」試験に合格していないとなれないのですが、この試験の受験資格は、一級建築士試験に合格していて、実務経験2年以上（建築審査会の委員とか、大学の准教授または教授とか）というものです。

要するに、一級建築士にさらに上乗せした資格です。
それで、同じ一級建築士の上位資格である管理建築士と較べると、管理建築士は実務＋講習ですが、こちらは、実務＋試験だから、管理建築士よりは取得しにくいと言えます。

Answer 4

☆、民間や役所の建築適合判定が、以前は建築主事の資格を要したが、
現在では民間審査機関もあり、建築士とは別な「建築適合判定資格者」
の検定試験に合格者が対象です。

☆、建築適合判定者の資格試験は、法的な建築審査に関する部分を施工
管理技士のように工事施工とか専門の知識を要し、一級建築士のように
建築の全般の総合知識とは異なります。難しい点では総てが同じです。