解決済み
法学部編入or法科大学院(未修者枠)進学か?20代社会人です。普段の実務経験を通じて、法学を学んでみたい、可能であれば、 法曹職にも就きたいと強く意識しているところです。そのため、大学か専門職大学院で 学び直したいと思っているのですが、進学するならどちらがよろしいと思われますか? 以下、私なりに考えた双方のメリット・デメリットを挙げますので、よろしくお願いします。 〈法学部編入〉 メリット ・学部レベルから法律の基礎を一から学べる。 ・学部で法学を学んでいる方が、予備試験や司法試験の合格率は高くなる。 デメリット ・どこも募集人数は少ない。 ・社会人経験者がどれだけ合格しているか不明。 ・似たようなキャリアを積んだ人が少ないと問題意識を共有しにくい・・・。 〈法科大学院・未修枠〉 メリット ・大学院のほうが、多様な経歴をもった学生が集まりやすく、切磋琢磨しやすい。 ・募集人数が、多く、受験対策もしやすい。 デメリット ・法科大学院の制度自体が迷走して不安定・・・。(未修者枠の廃止) ・大学院で一から法学を学ぶと、授業について行くのは極めて困難。 ・未修者の合格率はどこも低い。(法学部出身の既修者よりさらに悪い。)
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法学部以外の四年生学部を卒業しており、現在は働いておられるという認識でよろしいでしょうか。 通信制の大学で、まずは学部レベルの法律を学ぶという道をお勧めします。 慶応義塾大学や中央大学の法学部には通信制課程というものがあり、こちらであれば働きながらでも学ぶことができます。学費も全日制の学部と比べれば格安です。いずれは法曹への道を、と考えておられるのであれば、まずは上記のような通信制課程を検討されてはいかがでしょうか。 ただ、どちらも単位取得の要件は非常にシビアであり、卒業までの道のりは困難を極めます。途中でドロップアウトする人も多く、4年で卒業できる人は殆どおりません(働きながら学ぶ人が殆どなのである意味当然かもしれませんが)。 しかし、それでも司法試験合格に必要な法律の勉強と比較すれば、何でもないような準備運動程度のものでしかありません。 卒業までの勉強をそれ程苦に感じることなくやり切れたのであれば、その後さらに司法試験予備試験の勉強などに取り組めばよいと思います。 法科大学院の未修者コースついては全くおすすめしません。 ご存知の通り、未修者コースは有名大学のものでも司法試験の合格率が極めて低く、必死に勉強しても司法試験合格レベルには全く届かないまま修了を迎える学生が大半です(なお、彼らの名誉のために言っておくと、それでも上記の学部レベルの法知識よりは遥かに高度なものを有している者が殆どです。でないと修了さえできません)。 学費も高額であり、また、仕事をつづけながら挑戦することが困難であるため、仕事を辞め、職歴に穴が開き、借金が残り、夢破れ、もう若くもなく、再就職も難しく、と散々な結果に終わることも珍しくはありません。
おそらく法科大学院の未修枠に進学するのが現実的でしょう。なんでもそうだと思いますが授業にちゃんとついていったり最終的に合格できるかどうかは本人の努力と根性次第でしょう。夢の実現に向けて頑張ってください。
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