ノルウェーの一般家庭の紹介のテレビを見ました。

Question

ノルウェーの一般家庭の紹介のテレビを見ました。ノルウェーでは労働時間は朝8時から夕方4時というのが普通だそうです。

ノルウェーではどこのご家庭もご夫婦で働いています。

高福祉国家なので個人の金融資産残高は低いそうです。

それで生活レベルなのですけれども、 住まいの相場は 日本より低いから、日本より良いお宅に皆さん住んでいて、 ここは参考にならなくて
、
生活はけっこうシンプルだったです。
消費生活より何でも大事にして。
食事も健康に良さそうなシンプルなものだったです。

■ ■みんながいいと言っているノルウェーの生活は、 夫婦で週40時間ずつの労働をしないと成り立たないということなんでしょうか？

ご主人一人の収入で十分だったら、奥さんの分は全部貯金できたりしますよね、 そうじゃないから…
生活は ごく普通だし…

Answer 1

ノルウェーと日本の徹底的な違いがあります。

それはノルウェーは正解でも上位の「資源大国・輸出国」という事です。世界9位の石油輸出国であり、世界3位の天然ガス輸出国、なのに自国の電力はほど水力発電でまかなうという徹底ぶりです。

なので「国民の高負担」に加え「経済的にゆとりがある」ので、「外国からの侵略さえなければ」国民は豊かに寿命まで暮らせます。

ただし人口がたったの500万人ほどです。
なので国を支えるには主婦も働いて欲しい、ということになるのであまり専業主婦がいません。

よって夫婦二人共働き、というのは「それなりに普通」の生活になると思います。とはいえその分収入もあるのは確かです。
質問者様も書かれているように、この国では預貯金はあまり考えなくてもいいので、おそらくは消費していると思います。

例えばですが、バカンスへの費用などが大きなものだったりしているのかもしれません。
少し裕福な家庭なら、年に1～2度の海外旅行などは結構頻繁に行う国民性なので。

Answer 2

北欧諸国は高福祉で社会生活の不安は殆ど無いですよね。

ノルウェーは経験有りませんが、、スウェーデンで働いた事が有ります。

高福祉は保証されていますが、税金もやたら高い。
平均的に給与の半分は税金で持って行かれますが、インフラ整備や社会福祉の為には当然だと思います。

北欧は人口が少ない為労働力不足。
外国人労働者も多いし、専業主婦が少ないのも頷けます。

ある意味、民主主義の目指す理想的社会主義国家だと思います。

日本も北欧程ではないが、民主社会主義国家の形態だと思います。

北欧で働いたり定住してる日本人、多いですよ。