アクチュアリーという職業の将来明るいでしょうか？

Question

アクチュアリーという職業の将来明るいでしょうか？

Answer 1

年金、保険数理関係の需要はまだまだ延びる一方で、この分野の人材不足が続くのは明らかです。数学が好きなら有望な資格になるでしょう！

Answer 2

「将来」というのがどのくらい先までさしているのかが不明（何十年先までの見通しは述べることはできません）ですが、
当面需要が増加していることだけは確かです。

別のところ
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4297989.html
で答えたものをそのまま引用します。

「アクチュアリーの需要は増えています。
（１）保険業法の改正により、無認可共済（根拠法のない共済）としてやってきた小規模事業者も保険業法の適用（少額短期保険業者）になり、それぞれの会社で保険計理人というアクチュアリーの有資格者を置かなければならなくなった。
（２）それに関連して、保険会社を作るためには最低１０億円必要だっがのが少額短期保険業者では１千万円ですむので、新規参入が増えた。
（３）また、新設の保険会社の参入も出ている。
（４）各種の認可共済（生協の共済や火災共済組合など）についても共済計理人をおかなければならないことになった。

などの事情があります。」

私は保険アクチュアリーなので上記では保険のことだけ述べていますが、年金についても年金数理人（原則アクチュアリー正会員＋実務経験が必要）はひっぱりだこと聞いています。