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特別養護老人ホームで発生した事故による質問です。

特別養護老人ホームで発生した事故による質問です。私からは、叔父(満79歳)にあたるのですが以前からの施設が体調の変化により施設としての設備が、整ってなく特別養護老人ホームへの移転を進められ、1年前から申し 込みを行っており、そのうちの1っ箇所が条件に合い入所を申込み、移転することになりました。(介護認定5) 5月1日 入所 5月3日 歩行機使用により転倒 5月7日 再び転倒 顔面強打 顔面内出血 5月15日 転倒 2針 5月26日 転倒 頭部2箇所消毒 6月10日 薄皮あんぱん(1回目は見守り/2回目は放置)喉に詰まり心肺停止 救急搬送 6月21日 容体悪化により 息を引取りました。 介護施設として、よくある出来事かもしれませんが、余りにも短期間で頻繁の出来事であり、私もこんな経験は初めてであり、事故扱いにはなったものの、医療費は全額負担(金額としては少ない)にはなりましたが、人の命としてそんな程度で良いものか迷っています。 施設へは、争う気は無いのでお互いが納得できる程度で良いので何かしら誠意を見せてほしいとは伝えてありますが、詳しい方がいらっしゃれば何か教えて頂けますでしょうか。 現在は、先方は顧問弁護士と相談してみるとのお話で、交渉中の段階です。 ここでは、細かい内容は記載できませんが、私の心情としては3年前に亡くなった父の弟であり、面影もあり陰ながら面倒も見ていましたが余りにも唐突で困惑していいて今しかないし、こんな事で叔父さんの終わりを流してしまって良いものかと迷ています。しかし裁判までは起こすつもりも無いですし、介護施設の職員からすれば批判もありますでしょうが、汚いかもしれませんが最終的にはお金で解決しかないのでしょうか? 施設からの誠意による状況と対策説明なのでしょうか唐突に起こった現実にどうして良いのか迷っております。 実際にこのような経験がある方のお話と方向性が聞けたらと思います。 正直、私は介護施設の職員ですがこうしたらこうなるの説明には、労働者とそこに従事する意見であって、身内には非情に聞こえる内容もありますので、そこは控えて頂けますでしょうか。 よろしくお願い致します。

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ID非公開さん

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    専門ではないが、施設の事件は2件関わっています。1件は裁判一審勝訴的和解終結、もう1件は裁判中。両方とも裁判前には1年ほどの間、弁護士を入れて交渉をしています。 http://hayato-sosho.link/ http://smile.sa-suke.com/ http://smile.sa-suke.com/index2.html また、医療過誤でも、基本的には、裁判並の準備をして示談交渉、交渉決裂で提訴ということになります。 裁判は、あくまで金銭のみによる損害賠償という形になる。 但し、優勢での和解では、和解条件として、謝罪や対策の要求を出せることがある。 よくありそうなのは、施設側がたいして説明もせずにいきなり金銭を提示していることで、遺族が頭にきて裁判になるパターン、施設側が責任を全く認めないことに遺族が頭にきて裁判をするパターン、あまりにも低すぎる賠償の提示に頭にくるパターン。つまり、交渉の過程でなんらかの形で馬鹿にされた態度をとられたことで、ブチ切れた人が裁判をやる。 文面を読む限り、施設に要求する「誠意」は、それぞれの事故状況の説明や対策ということでしょうが、同時にその過失の程度に合わせての金銭賠償ということが多いでしょう。そこは、ご遺族の意思にあわせて、どのような形でも良いでしょう。 「顧問弁護士と相談してみる」ということは、施設側は金銭賠償を考えているとみて良いと思う。そして、損害保険会社の弁護士ということになると、賠償交渉の主体は実質的に損保会社になることが多い。そうなると、相手は、徹底的に安くあげるために戦ってきます。誠意なんか関係ありません。 交渉というのは、いわば力関係なのであって、話し合いといっても「争い」なのであって、それを自覚していないと、納得のゆく着地ができないのではないかと思います。 うまく説明できないのだけど、これを了解していない人というのは意外に多くて、それは相手方になんらかの人間的な期待をするということであって、相手の同情を予定するやり方なので、攻勢に出れないばかりか、逆に劣勢の原因となる。 一昨日も、弁護士相談に同席して、似たようなことを経験した。そんなこと馬鹿なことを考えていたのかと唖然とした。どうにも、ときどき理解できない感じがあったわけで。人が良いというか、世間を知らないというか、犯人は絶対に「自分はやっていない」と言うものだということを知らないというか。 弁護士にも、「相手の良心に訴える」などという話はありえないと断言されていたが。考えるまでもなくそんなこと常識だろって思うのだが。 そういう人は、示談交渉のことを、あくまで「話し合い」と表現するのだけど、僕が言う「話し合い」とは意味が違う。ここでの話し合いとは、なんらかの内容を定めて、相手に同意させることが目的なのであって、相手の要求をそのまま飲む話ではない。 「誠意をみせろ」なんて、ヤクザがゴネるときの言葉ですよ。表現としてはありますよ。でも、要求としては、酷い。誠意の具体性が必要。 そのような性質のものなのに、準備をしない、裁判はしないと決めているのは戦意が低いと思う(少なくとも相手に表明してはならない)。 交渉が決裂した時点で裁判は改めて考えるにせよ、交渉の時点で裁判並の準備が必要だと思う。 交渉を成功させるポイントは、裁判になったら施設側が負けると思わせることです。(でも、こちらの要求を飲まないときは裁判をやる、と言ってはならない。脅迫にとられる) また、この場合、交渉の時点では、相手方の言い分を聞いて、裁判の証拠集めをするという目的もある。だから全て録音しておくし、証拠になりそうなものは全て文書にする。また、話し合い毎に、内容をまとめた文書を作って、相手方にも確認をとるほうが良い。 説明を要求する交渉をやるときは、弁護士を入れることも多いと思う。自由法曹団の弁護士なら、そういうのに比較的慣れている。共産党の議員に聞けばわかる。この所属を公表していない弁護士はたくさんいる。もちろん、政治とは関係がないので、貴殿が自民党支持者でもかまわない。 交渉委任では、20~30万くらいみておけば良いと思う。(成功報酬は別途) そうでなくとも、40分~1時間1万円程度の相談(2時間くらい予定しておく)をしてみると、今後の展開を確認できるので安心できると思う。相手が提示する賠償金額の妥当性を判断できるように、前もって弁護士に計算させて確認するだけでも意味があるでしょう。 質問とは関係ないかもしれないが、ひとつ気になるのは、貴殿に相続の権利があるのかないのか。交渉に相続権のある人が入っているのかどうか。 この回答がうまくまとまっているとはとても思えないが、だいたい雰囲気はご理解頂けただろうか。 なんというか、そのような出来事を知っている人にとっては、いつものことなので、素人に聞くよりも、直接弁護士に聞いたほうが安心できるでしょう。 先の相談だって、前もって知らされた相談事項は何を言っているのか理解できなかったが、ふたを開ければそれはたいしたことではなくて、何を聞くのかと思ったら、やはり今後の展開や方向の選択肢であって、弁護士は、いつも僕が言っている話を繰り返しただけ。僕としては、何くだらないこと金出して聞いているのかと、僕を信用してなかったわけかと思ったわ。 まあ。たぶん、わからんのですよ。言葉が素通りするんでしょうね。こっちは、具体的に経験してるから、それを説明するだけなんだが、聞いてる側に想像のレールがないと、理解できないんでしょうねえ。チンプンカンプンなんでしょう。

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