解決済み
いじめの内容にもよりますが、会社はパワハラを認めることはありません。 従ってそのパワハラ上司にも責任をとらせません。 私のパワハラを紹介します。 パワハラ加害者のS社の元副支店長は69才の現在も退職してないし、パワハラに加担した両社の人事課長らもこの訴訟期間に昇格している。 降格させると非を認めたことになるから。 私は約20年前の45才の時にJ社から業務移管した下請けであるS社の技術指導をやってほしいという名目で片道切符の出向を命じられました。 出向先のS社では陰湿なイジメを受け続けました。 約10年前、元上司が副支店長に昇格した時からイジメが激化した。 いきなり係長から一般に降格されたり、会社への送迎強要を月に数回程、3年間強要された。 執拗な携帯電話の着信を無視しても自宅の固定電話にかかってくる。 ついに我慢の限界となり、固定電話のコードを引き抜いてやっと送迎強要を終わらせた。 その後も陰湿なパワハラが続き、S社へ移籍する際には移籍妨害までされた上に出向元J社の退職金を大幅減額された。 両社の社内コンプライアンス委員会に告発すると窓口のA取締役から「名誉毀損だ」と逆切れされ、労働組合に告発すれば「会社のやり方があまりにヒドイから組合は関与しない」と誠意ある対応はなく、労基に相談し労働局へ「あっせん申請」を提出したがこれも両社が拒否した。 これが日本の一般企業の対応なのです。 ちなみに労働組合には全国各支店の組合幹部らにパワハラ告発メールを一斉送信しました。 その3時間後に私の支店の組合長と書記長が血相変えて現れ、他のスタッフがいる前で私は罵倒されました。 翌日、書記長からの4者面談(組合長、書記長、パワハラに加担した人事課長、私)の要請があり、約30分これまでの経緯について説明し納得したようです。人事課長は終始下を向いたまま一言も反論しなかった。できなかった。 最後に組合長は「会社のやり方があまりにヒドイので、組合は関与しない」とあからさまな御用組合発言で4者面談は幕引きとなった。組合員を見捨てたのです。 4者面談の状況はICレコーダーを胸ポケットに入れて録音しました。 ちなみに私は今も現役(雇用延長中)ですが、組合費はそれでも給与から強制的に天引きされてます。 話は戻りますが、結局は打つ手がなくなったので3年前に両社を告訴し、パワハラ加害者と両社人事担当課長らを法廷に引きずり出し私が証人尋問をやりました。 しかしその代償は高額な弁護士費用であった。 着手金詐欺のような低レベルの弁護士を選択せざるを得なかった。 昨年5月に一審勝訴。明確な判決内容にもかかわらず両社が控訴⇒上告した。判決概要はJFE裁判で検索すればデジタル記事が確認できます。・・・しかし1年経過したので消されたかもしれない・・・ 先々月、最高裁からは「山九(株)の上告を認めないという」通知をもらい、やっと決着がついたようです。 その通知から1週間後に態度が急変したS社から判決金振込の電話がありました。 信じられないが、これが日本のパワハラ対応レベルである。 社員1万人以上の大企業がそんな理不尽なことを平然と行っています。 私と同様なイジメで戦った人たちも、あまりの理不尽さと遠い道のりのため、途中で泣き寝入りしたのかもしれません?
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