人によると思うのであくまで参考にとどめていただきたいのですが、乾燥させないようにするのが大事です。 【日常の対策】 ①濡れている間は決して肌荒れしません。 ②濡れた手を拭いた瞬間から肌荒れ(乾燥)が開始します。 ③拭いた瞬間(30秒以内)に油分を手の皮膚に追加します。 ④油分として経験上一番いいのは、シーブリーズです。シーブリーズ(類似品を含め) は大半が水分ですが、椿油、ハッカ油などが少量のエタノールに溶解されています。手に素早く馴染むと共にシーブリーズの水分、アルコール分が揮発し、油分が残ります。絶対に、手を拭いた30秒以内に塗ってください。 ⑤水溶性の乳液やワセリン、ニベアクリームなどはおすすめしません。水溶性のものはすぐに流れてしまいます。 ワセリンは皮膚内に浸透せず表面に残りベタベタし続けます。ニベアクリームも油性ですので同様です。 ⑥鼻など顔の皮脂を塗る方法があります。同じ人の皮脂ですから親和性がよいのです。いつもあぶらとり紙を使うくらいなら、手に分けてあげるのがよいです。白鳥などの水鳥も自分で油を塗っています。 ⑦手を食パンと考えると分かりやすいです。空気中におくとカサカサになります。ラップすればしっとり感が保持されます。ラップが油です。 【薬の塗り方】 ①すでにひび割れがある場合は、皮膚科で薬をもらってください。カサカサの状態で塗ってもラスクにラップするようなもので無意味です。入浴後や洗顔後など水分が与えられた手をタオルで拭いた30秒以内に薬を塗ってください。 ②この場合、上記シーブリーズは薬を溶かしてしまうので塗らないでください。上記シーブリーズの代わりに濡れた手を拭いた直後に薬を塗るようにしてください。 【手の水分や油分を奪うもの】 ①界面活性剤(シャンプー、洗剤) ②溶剤(エタノール、除光液) ③(多量の)紙 ④ホコリ、土、粘土 これらをさわるときは、できるだけ手袋をつけてください。 特に素手で②~④をさわった後は、ぬるま湯に手をつけて水分を補ったあと、シーブリーズを塗ってください。 以上、特に水分に注意する内容を記しましたが、薬品による炎症の可能性もあります。皮膚科に、できれば日頃使用する薬剤の成分がわかるものを持参して相談するのがよいと思います。
美容室経営者です。 まず、基本的な事ですが、手を洗う度にしっかりタオルで拭いていますか? 濡れたままの手を自然乾燥させると悪化します。 もし基本的な対策が出来ているなら、病院で治せるかは微妙です。荒れる原因が無くならないと、治療にならないからです。 あくまで僕の意見です。もしかして、苦労してせっかく就職できた人気店なら難しい決断になるかもしれません。 別のサロンに移った方がよいと思います。 今時、パーマ剤や矯正剤くらいはグローブは必須のサロンが多いですし、シャンプー でグローブを使用できるサロンも多いです。またサロンで使用しているシャンプーの質も大きく関係します。 もし今のサロンでもグローブを使えるのに使っていないならあなたの心がけの問題です。
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