解決済み
印刷会社と広告代理店の違いはなんですか? 近年印刷会社もWEBや動画、パッケージ、イベントなど紙への印刷にとどまらず、広告代理店に近くなってきているのではないかと感じています。
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現役時代に、広告関係や印刷の仕事をしていました。 印刷会社と広告代理店の違いはなんですかの全部はお答え出来ないので、クリエィティブに関する所だけ。 見た目似ていますけど、全然違いますよ。 印刷会社が広告代理店的な仕事をするようになったのって、結構前で1990年代半ばからあります。 丁度、そのころから印刷料金が下がってきて、これじゃいけないって印刷会社がそういう事をし始めました。 違いは、大日本印刷や凸版印刷等の超大手は別ですけど、印刷会社のそういう仕事って、最終的には印刷の仕事を取るためのサービス的にやっている事が多いです。 だから、割と単価も安くて、クオリティも広告代理店よりは低い(無論、例外はあります)。考え方としては、クリエィティブで儲からなくても印刷で儲ければ良いという考え方。 広告代理店の方は、クリエィティブでがっつり儲ける。単価も印刷会社の倍とか3倍当たり前って言う考え方です。
以前、講演会で、「印刷会社は、言われた通りの印刷をしていても、事業を拡大するのは難しい。印刷業を中心に仕事を創り出すところまで拡大する。」と言っていたのを聞いたことがあります。 仕事をお願いする方も、一つの会社がいろいろ受けてくれればいろんなことを丸投げ出来るので大変便利です。我々は、いろんなことを考え、いろんな業者に発注する人材も時間もあまりないのです。丸投げしたいのです。
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