一般曹候補生 高卒程度試験ですが実際は中学~高1程度、陸曹に 昇任し定年まで勤め上げる事を前途にしています。 但し、陸曹になるには選考と称した選抜試験を経る 必要があり学力で不合格となる者はいませんが、 適性検査と体力試験などで昇任要件を満たせず 不合格となり退職していく者も少なからずいます。 概ね7~8年内に陸曹に昇任できる見込みがなければ 勧奨退職となり自衛隊を離れる事になりますが、 自衛官候補生とは異なり退職金や再就職援護は 受けれないなどのデメリットがあります。 自衛官候補生 中卒程度試験、一般曹候補生とは異なり学力よりも 適性結果が合否を分けます。陸自なら1任期2年を 更新しながら勤める事になります。1任期ごとに 任期満了退職金が支給され、2任期4年なら合わせて 200万弱程度が支給されます。陸曹昇任を望めば 1選抜なら2任期4年内に3曹に昇任します。一方、 勤務評価が芳しくない、体力検定が不合格だと 3任期目の継続は出来ません。つまり、3任期目を 継続出来れば陸曹になれる要件は満たします。 ちなみに最大4-5任期までは継続出来ますが、 号俸が天井に達する可能性が高いです。 個人的には後々の幅広い選択肢が選べる自衛官候補生が お勧めです。自衛隊は特殊な生活となりますので、 実際に本人が経験してみないことには判らない世界です。 実際、定年まで勤めたいと思っても3-4割が自分の意志で 自衛隊を去っていき、1-2割は要件を満たせず退職します。 自衛官候補生といっても、曹候補生と比べ陸曹昇任は 最短1年の差しかありません。しかも1選抜は同期の内の 1割にも満たないです。優秀な自候生なら下手な一般曹よりも 陸曹昇任が早く、3曹昇任後の昇任については陸教の成績が 9割を占めるので採用区分による昇任差は生じません。 階級を気にするのなら部内幹部を目指せば良いだけの話です。 まあー入隊すれば階級が自衛隊人生に大きく影響しない という事が実感できると思います。
一般曹候補生は正社員 定年まで働きたいならこっちです 自衛官候補生は臨時採用みたいなものだから 試験に受かって3曹になれなければ30歳 くらいまでに退職しないと行けない ただし2年ごとに満期金がもらえる 給料的にはどちらも同じだけど自衛官候補生は 満期金がもらえる そのかわり一般曹候補生は定年まで勤めれば 退職金が多くなる
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まず、『民間での再就職は警備会社くらいです。』と言われますが 実際には曹から幹部に昇任して 定年後は天下りみたいなところに 就職したり、 曹の航空機整備員は日本航空などにも 毎年就職しています。 警備会社も就職先として、 給与面など悪くないです。 『安心した老後を過ごすには、フルタイムの共働きの奥さんが必須です。』についても 退職金のほかに、1000万以上の 若年給付金と言うものがありますから、 よほどの借金でもなければ 専業主婦の奥さんも少なくないです。 自衛官候補生と一般曹候補生とでの 一番の違いは、3曹への昇任のしやすさ だと思います。 イメージ的には 自衛官候補生は1/10 一般曹候補生は9/10 くらいの昇任割合です。 3曹昇任試験に受からなければ 一般曹候補生、自衛官候補生に関係なく 20代で自衛隊を去ることになりますが、 昇任試験の頑張り次第で 定年まで勤めることができます。 優秀な自衛官候補生は、 一般曹候補生よりも早く 3曹になる人もいます。 また、3曹を4年以上の隊員には 部内幹部試験の受験資格もあり 幹部になる者もいます。 ただ、幹部は事務や人事管理的な 仕事になるため、 技術系の職種の隊員は 幹部には成りたがりません。
Q1 一般曹候補生と自衛官候補生の違い A1 非任期制と任期制の自衛官の違いとなります。 任期制は、次任期を継続するか?昇任試験を受け曹となり非任期となるまたは、退職する等選択肢が豊富です。 Q2 試験内容 A2 一般曹候補の方が難しく採用枠が少ないです。自衛官候補生は、中卒程度の学力があればなんとか受かります。 Q3 給与面について A3 自衛官候補生課程(3ヶ月間)のみ一般曹候補より給与は少ないもののすぐ同額に近いものになります。また、自衛官候補生ならではの任期満了金は、魅力的です。 Q4 将来的に勤務し続けるならどちらが良いか? A4 定年まで勤めるのであれば一般曹候補生となります。 やり甲斐のある職場ですのでチャレンジしてみて下さい。
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