【人手不足で困っている農家が多い中、若い人が数名毎年いる農家がいるのですが･･･】 現在私は東北地方で農業をして…

Question

【人手不足で困っている農家が多い中、若い人が数名毎年いる農家がいるのですが･･･】

現在私は東北地方で農業をしております。昨今はサラリーマンの世界でも人手不足ですが、
農業においてはさらに如実に人手不足です。

なので当方含め周囲の農家も困っております。

そのような中、ある近所の農家で
「毎年日本人の若い男性女性が数名従業員として働いている珍しい農家」
があります。
もしろん明らかにその農家さんの親族などではないようで、
どうもその農家さんが作っている作物の育て方含めノウハウを学びたい意味で
その農家さんに雇われている人と、普通に労働している人の2種類の方が
いるようだということが噂でにじみ出てきています。

その農家さんは育苗などの作物を育てるノウハウはいくらでも
教えてくれて喋るのですが、
その「若手農家が常に何人もいること」の話になると、
絶対に事情を教えてくれません。

何か農業大学校などの研修を希望している人を雇っているのかな？
などと自分で思いをめぐらせるしかありません。

こういった若手日本人の農業研修生的な人を
雇用する事にお詳しい方、
もしよろしければ「こういう事だと思います」などと
教えていただければ幸いです。

補足

すみませんが補足させていただきます。
その若手の従業員は全員日本人です。

その若手従業員は辞めたいったり、
農家として独立した子もいるようですが、
かならずその農家さんでは次の若手が入ってきているので
不思議です。
この地域はかなりの僻地なので、
単なる紹介や人脈だとしても、
どう考えてもすぐ尽きてしまいそうです。
ですので農業学校関係の匂いがします。

Answer 1

個人が継続的に人を募集して安定的に採用するのには限界があります。
農業の担い手不足を多少なりとも何とかしようと、行政や関連団体(農業用同組合・営農支援センター等)が「無料職業紹介事業」の厚生労働大臣の許可を取り、労働力の需給調整をしている場合があります。
＊例
http://www.i-agri.or.jp/index.php?itemid=167
http://www.nca.or.jp/shinbun/about.php?aid=5371
http://www.ja-saito.or.jp/placement.php
おそらく、それらのシステムを使っているのではないかと思います。
ただし、この「無料職業紹介事業」をやっている機関・団体でも、各団体ごとに温度差があり、かなり熱心に求職者開拓をしている所もありますし、とりあえず窓口があっても需給バランスが悪いところもあります。
熱心なところであれば、独自のルートから安定的に紹介できる人材を連れてくるでしょう。

無料でなく、「有料職業紹介事業」…一般の就職・転職紹介会社を使っている場合もあります。紹介料が高いと思われがちですが、相場はあっても契約ごと決まる話しですので、払える範囲で応じる業者もあります。
いずれにしても、人を頼んで働く人を見つけてもらう場合は、条件トラブル等防止のために有料であろうと無料であろうと厚生労働大臣の「職業紹介事業」許可を受けている所に頼まなければなりません。

Answer 2

あくまでも、私個人の勝手な想像ですが

その方は、就労支援事業などを農業と一緒に手掛けているんじゃないですかね？
地方でそこまで人が集まるのかどうかは疑問がありますが、可能性はあるかと

Answer 3

あぐりナビ
農業の求人サイトがあります。
そういうので積極的に募集しているのかな。

Answer 4

技能実習生と称する出稼ぎ外国人労働者の可能性が高いです。あとは、資格外活動の不法労働者のあり得る