自治体、会館などによって異なります。 公共ホールの場合、舞台機構(主電源、緞帳の操作、舞台機構の昇降など)、照明、音響に専任者がいますが、 すべて公務員である職員が行うホールでは、市役所・町役場などの自治体の採用試験を受け、公務員として働いています。 当然、他のホールへの移動や、他の部署への移動などもあります。 ホール運営を行うために文化財団を作り、財団で運営を行っているホールでは、財団に就職することになります。 私の場合、本業は別で趣味と実益で音響を行っているのですが、現在改修工事を行っている公共ホールの専任者として芸術創造財団から話がありました。 週の平日1日と、毎週金・土・日にはホールに滞在しないといけないとのことで、 本業の仕事に差し支えるためにお断りしました。 また、市や県の大きなホールでは、設備の規模が大きくなり職員では対応しきれなくなりますので、専門の民間の舞台製作会社、照明会社、音響会社に専任者を委託しているところが多くあります。 そのような施設では、民間の業者に就職しなければなりません。 >市の文化会館などの音響スタッフは公務員ですか? のご質問ですが、 公共のホールで実際に音響の仕事を行っている人は、多くは民間の音響業者です。 ホールの専任者はホールのルールに違反した作業をしていないか、安全な作業を行っているかなどを監督し、業者さんに必要な資料などを提示し、施設トラブルなどの報告を受けます。
市の文化会館などの職員は市役所の職員です。 公民館なども同様。 市役所の職員の出向です。 しかし、そこにずっといる訳でありません。 数年おきに移動となります。 ですので、市役所の採用試験(公務員採用試験)に合格する必要があります。
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