いろいろな職業が話題になりますが、大事な事は ・コアになる最低でも一人は必要で職業自体はなくならない。 ・それまでは多くの人手が必要とされていた業務が技術の 進歩によりその他大勢の部分が要らなくなった。 という視点です。 1.昔は測量は伊能忠敬の故事を見ても隊列にて の一大作業でした。 機材の小型化、高性能化により馬も人足も 要らなくなりました。でもデータを加工し判断する 中心人物は必要です。 2.スーパーのセルフレジを見てください。 複数の機械をまとめる管理者がいます。 そしてセルフレジを企画設計する仕掛人は 必要です。 3.医療機関の紙カルテ、写真フィルムを管理、出し入れ する人は電子カルテで要らなくなりました。 でもカルテ,フィルムの内容を診断する人は 必要です。 過去に消えた職業・・・ 下足番=>コインロッカーに 図面トレース=>CADに 街灯の油補給=>電灯の登場 エレベータガール=>利用者の慣れ タイピスト=>ワープロソフト登場 パンチャー=>一人1台のパソコン時代 話題になる税理士とか薬剤師ですが ・新規開発とかOAに苦手な例外のカタマリ、 ウラワザといった人間臭いドロ臭いコアは 残るでしょう。 ・かたや定型的なルーチンワークだけで 「税理士」「薬剤師」を名乗ってメシを 食っている人はOAに置き換えられる でしょう。 どのジャンルでもコアは残ります。
「環境の調査や改善の研究など」 少なくとも、20年は無くなる心配はありません。 理由は簡単です。AIの進化によって~、ロボットの進化によって~、と話題になっています。それが正しいとすれば、「ロボットやAIの開発が簡単なもの」から先になくなっていきます。なぜなら、そうしないと儲からないからです。 ロボットやAIを開発研究、やがては製造して売る会社は「儲け」をださなければなりません。ですから、「開発が簡単で失敗する可能性が少ない」ものから先に開発し、製造、量産してそれを売り、その儲けを使ってより難しいものの研究開発費にあてます。さらに、量が沢山必要なものの方が、低いコストで沢山作って売れます。 そう考えると、「調査」「研究」という分野はずっと後回しになります。 AIやロボットに肩代わりさせるのが簡単な仕事から、置き換わっていくのですから、あなたがその仕事に就くまでに順番が回ってくる心配はありませんから安心しましょう。
なくなるかどうかは、自分で判断してみてください。 その仕事のことを詳しく知れば、判断できると思います。 調査や研究って、 人間じゃないとできないことだと、 私は思いますけどね。
環境問題は解決の無い問題ですから保全の仕事はなくならんでしょ。
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