障害者の転職活動は厳しい？

Question

障害者の転職活動は厳しい？精神系の障害者です
会社での就業経験は無職になる事も無くずっと働いています
現在は契約満了で辞めるのですが
いけると自分で思った1社目の会社は書類選考で不採用になりました
2社目も応募しましたがこの会社ハロワに2年ほど求人を出していますが
一人も採用実績がありません
という事はこの会社も難しいのだろうかと思い始めました
中年の障害者は就活は難航するものなんでしょうか
まだ2社しか受けていないのでもっと採用試験を受けていけば
自分に合う会社で雇ってもらえるでしょうか
転職活動をされている方は何社くらい応募されて就活期間はどれくらいでしたか？

Answer 1

普通の転職ではかなり精力的に応募しないと採用にはなりません。量と質の両方が求められます。それに1社2社で希望条件に合致する会社に採用されるのは新卒でも稀なケースです。

障害者雇用枠での就職だとしてもそれは同じです。確かに健常者に比べて障害者手帳を持っている人は少ないですが、障害者雇用枠も募集人数の総数は少ない筈です。
毎週2・3社ずつ応募しても何か月もかかる場合もある筈です。

ただし良い要素もあります。
普通なら一般の求人と違って年齢はネックにならない求人が多いのが障害者雇用枠です。企業側は政府から求められている2%の雇用を満たしたいだけですから。中高年の転職者は受け入れないような企業でも障害者雇用枠での求人はあります。今までの職務経験をアピールできて高望みしなければ、法整備されていなかった昔と違って良い環境での勤務が可能な筈です。

長い目で見据えて、根気強く企業を探し、前向きに活動を続ければいつかは実を結ぶでしょう。
希望を持って続けていってください。